ジョージ・ゴードン・バイロンの名言
George Gordon Byron

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道なき森には楽しみがある
さびしい海辺には歓喜がある
何人にも煩わされぬ
深い海のほとりには慰めがある
そして、ごうごうと鳴る波には音楽がある
人を愛さぬわけではないが
私は人より自然を愛する

ジョージ・ゴードン・バイロン George Gordon Byron

イギリスの詩人 1788〜1824


この詩は、アルフレッド・ノーベルさんが、
生涯愛唱したと言われているものです。

人間は自然界の一員ですから、
自然から最も恩恵を受け、自然に沿うことで、
最大の能力が引き出されるようになっています。

その自然界の真理は、非常にシンプルなものですが、
奥深く、どこまでも果てしなく追求していけるものです。

能力が最大に引き出されるのと同様に、
自然の摂理に沿った上でこそ、
人間関係にも、不自然なストレスのない、
良好な繋がりを築いていけるものです。

人間は、まず何よりも自然を知ることが、
いちばん大切なことになるでしょう。

人間関係も、夢の実現も、能力の開発も、
思うように上手くいかないケースは、
多くのケースで、自然に沿えていないことが、
その根源になっているでしょう。

また、自然の植物たちから学べるもののレベルも、
基本的なものから、人間から学べるものを、
遥かに超えたハイレベルなものまで、
必要なことは全て、実践をともなった状態で、
学び取ることができます。

生を支えてくれていること、
そして、生きていくことはもちろんのこと、
全ての現象や、能力の引き出しや進化にも、
深く関与しているのは、どんな人間より、
自然の方が深く関わっていますから、
学ぶことも、関わることも、
明らかに、優先順位は自然を上にしていくことが大切です。

ただ、特に現代の人間界は、
自然より、人間同士の関係を重要視しているでしょう。

自然がわからずに、チグハグなままに、人間関係を築こうとしても、
あまり上手くいくこともないでしょうし、
大きな不自然なストレスが溜まるばかりでしょう。

その結果が、今の人間界の状態だと言っても良いでしょう。

自然を知り、自然に沿うことで、
あっという間に解決してしまう問題は本当に多いです。

自然環境の破壊の問題は、その最たるものですが、
人間の健康の問題も、争いの問題も、飢えなどの問題も、
ただただ、自然から、自然界のルールから、
外れていることが原因になっているだけです。

日々、たくさん感じている、心身の健康を損なってしまうような、
不自然なストレスを、環境や降り懸かってくる現象はそのままに、
大半が雲散霧消するとしたらどうでしょう。

それが、自然に沿うことだけで、簡単に実現します。
行動だけではなく、思考や思考習慣を自然に沿わせることで、
心が感じるストレスは、どんな状況の中でも、
驚くほどに減少していきます。

自然を知らないことは、本当に人生の多くの時間を、
もったいない時間にしてしまいます。

命を削る時間は、全て人生を愉しむために使えます。

かけ声だけで、毎日を楽しみましょう!
人生を愉しみましょう!と言っていても、
思考で無理矢理、納得させるのが関の山でしょう。

心底、愉しいだけの毎日していくことは、
自然界では、自然に沿っていけば、充分に可能なことです。

人間関係ももちろん大切ですが、
それを良好にするベースも、自然に沿うことにあります。

まずは、自然を知ること。
そして、何かに行き詰まったら、自然に立ち返ること。
自然に沿った方向に、研ぎ澄ます能力にも、夢の実現にも、
限界はありません。

どうぞ、私たちは人間界の一員である前に、
自然界の一員であること。
そして、人間界のルールより、自然界のルールの方が、
最終的には必ず、厳格に適用されることを心得てください。

(浜本哲治)


バイロン詩集