ジョルジオ・アルマーニの名言 Giorgio Armani

ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)

私はニセモノが嫌いだ。
見せかけの真実は見たくない。

ジョルジオ・アルマーニ Giorgio Armani

イタリアのファッションデザイナー 1934〜


これは、あらゆる才能、愛、夢の追求に必要なことでしょう。

本物とは、大切な人の幸せの実現のために、
個性を究極まで洗練させていくことです。

誰かの借りものでは、
もちろん本物とは言えませんね。

先人が開拓してきた範囲の中で、
満足しているのも、本物とは言いがたいでしょう。

もちろん、虚飾、脚色は論外ですね。

自分にしか開拓できない領域に、
踏み込んでいけてこそ、本物の領域の、
才能、愛、夢と言えるものになります。

無限の可能性がある自然界では、
ほんのわずかな違いが、大きな差を生み出しますが、
同じような能力の領域でも、
必ず、それぞれの個性でしか到達できない領域があります。

そして、多くの場合、
個性的な領域を、何かを付け加えることで、
実現していこうとしてしまいがちですが。

これでは、なかなかどこまでも深く掘り下げられる、
独自の境地には至れません。

付け加える方向では、
ベースになるものの上に乗っているだけですから、
早々に行き詰まってしまう可能性が高いですし、
永遠に独自の、本物の領域に、
到達できないことも充分に考えられますね。

個性を発揮していくためには、
どこまでも洗練させていくこと、
削ぎ落とし、本質、自然にどこまでも近づけていくことで、
本来の個性が際立ってくるようになるものです。

今、世の中に創造されたものでも、
本質に向けて捉えてみると、
まだまだ、洗練させていく道は無限にあるでしょう。

もちろん、今現在では、
人間が知り得ていないことも、
無限と言っていいほどにありますから、
そういうものを発見していくことも必要になりますが。

単純に考えても、
もっと、シンプルにできるのではないか、
というものばかりと言ってもいいでしょう。

どうぞ、あなたの素晴らしい才能、夢、愛で、
あなたにしか到達できない境地まで、
あなたの才能、夢、愛を研ぎ澄ましていってください。

それこそが、あなたの真の姿、あなたの本物です。

そして、洗練、本物の追求には終わりはありません。
生涯の時間すべてを使ったとしても、
実感としては、きっと入り口付近という感覚でしょう。

それでも、未来の子どもたちに託せる、
本物の追求には、大きな価値があります。

アルマーニさんの、こんな言葉もありました。

洋服一枚一枚が歴史の瞬間を表現している。


僕のメッセージは、あくまでも
ジャケット、スカート、パンツに
込められているんだ。


(浜本哲治)


ジョルジオ アルマーニ 帝王の美学