トーマス・アーノルドの名言 Thomas Arnold

トーマス・アーノルド(Thomas Arnold)

教えるべきは知識ではない。
知識を得る方法だ。

トーマス・アーノルド Thomas Arnold

イギリスの教育家 歴史家 1795〜1842


人間界では、表面的な技術的なことや、
知識だけを教えたり、詰め込んだりすることが、
教育の中心になっているでしょう。

これでは、事の成就力、夢の実現力は、
まったく向上していかないでしょう。

教えられたこと以外のことに、
柔軟に、応用力高く対応していくことが、
難しくなっていきますからね。

また、知識を得る方法と言っても、
人間界の知識を得る方法では、
自ずと限界があります。

もっと根源の、
自然界の自然とは何か、
その自然に沿っていく方法などを、
特に未来の子どもたちには届けていく必要があります。

今の人間界の社会の延長線上では、
未来永劫、人間界が存在できるかどうかは、
非常に危うい状況にありますからね。

植物たちが、人間より遥かに長い期間、
自然界で暮らすことができているのも、
自然界での生き方を、子々孫々に、
本質的なこととして、伝授できているからでしょう。

人間界でも、伝えられることは、
表面的なことになるほどに、
状況などが変わっていけば、
すぐに使いものにならなくってしまって、
伝承されていくものにはなっていきません。

伝えられることは、
本質的なことになるほどに、
根源に近づくほどに、
長く生かされることになります。

人間界が淘汰されずに、
長く存在していくためにも、
本質、根源を追求し、伝えていくことが、
最重要なことになりますね。

今は、そういうことを、
学ぶ場も、教えられる人も少なくなって、
表面的なことばかりになっていますので、
しっかりと自然に学び、
人間界が、自然界にいつまでも存在していけるように、
探求し、実践し、伝承していくことですね。

数十年単位、数百年単位では、
それほど、大きくは変わらないかもしれませんが、
時代、文明などは、必ず変化してきています。

遠い未来の、子どもたちのためにも、
今、できること、本当にしなければならないことは、
数多くありますね。

(浜本哲治)


Thomas Arnold (English Edition)