塀を這ってくれている葡萄です

塀を這ってくれている葡萄(ぶどう)です。

塀を這ってくれている葡萄(ぶどう)です。

おはようございます!
おはようございます!
厚い雲に覆われて、秋の涼しさも重なって、
冬の陽気さえも感じられる朝になりました。

今日は何の日? 9月4日

  • クラシック音楽の日
    「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせ。
    より多くの人にクラシック音楽に親しんでもらおうと、
    日本音楽マネージャー協会が1990年に制定。

  • くしの日
    美容関係者らが1978年に制定。美容週間実行委員会が実施。
    「く(9)し(4)」の語呂合せ。
    美容関係者がくしを大切に扱い、
    また、美容に対する人々の認識を高めてもらう為に制定された。

  • 串の日
    冷凍食品の製造販売を行う株式会社味のちぬやが制定。
    これとは別に、大阪市の新世界100周年実行委員会が2010年に制定。
    「く(9)し(4)」の語呂合せ。

  • 関西国際空港開港記念日
    1994年9月4日午前0時、関西国際空港が開港した。
    世界初の本格的な海上空港で、日本初の24時間運用空港でもある。
    航空審議会が「泉州沖が最適」と答申してから20年目のことだった。

  • オークションの日
    不動産オークションサイトを運営する株式会社ジアースが制定。
    「オー(0)ク(9)ション(4)」の語呂合せ。

  • 移民の日 アルゼンチン
    アルゼンチン行政府の政令により1949年に制定された、
    移民を称える記念日。

  • 新聞配達の日 アメリカ合衆国
    1833年のこの日、10歳の少年 Barney Flaherty が
    初の新聞配達を行ったことを記念。

今日の誕生花 9月4日

  • 大根草 だいこんそう
  • 銀葉樹 ぎんようじゅ リューカデンドロン
  • 釣り鐘柳 つりがねやなぎ ペンステモン
  • 撫子 なでしこ
  • 木立性ベゴニア きだちせいべごにあ
  • 葡萄 ぶどう
  • 天人菊 てんにんぎく ガイラルディア
  • 朝鮮朝顔 ちょうせんあさがお ダチュラ
  • モントブレチア
  • 蓮華升麻 れんげしょうま

葡萄 ぶどう

塀を這ってくれている葡萄(ぶどう)です。

我が家に小さな苗で来てくれて、二度目の夏になるでしょうか、
まだ花は見かけていませんが、
今年は塀の上をかなりの距離這ってくれました。

花や実に繋がっていくのを楽しみにしています。

それにしても、冬には、表面的には生気がなくなったように、
枯れてしまったようになってしまうのですが、
見事に春に芽吹いてくる姿は、圧巻ですね。

葡萄は、紀元前3000年頃には、
原産地であるコーカサス地方やカスピ海沿岸で
栽培がおこなわれていたようです。

日本で古くから栽培されている甲州種は、
鎌倉時代初期に栽培が始められたようですね。

葡萄の花言葉 ぶどう

「陶酔」「好意」「信頼」「思いやり」
「親切」「慈善」「酔いと狂気」「人間愛」

植物たちの枯れ、落葉から、
自然界の本質の多くを学んでください

塀を這ってくれている葡萄(ぶどう)です。

これから、秋、冬と季節が進んでいくと、
春、夏と繁ってきた植物たちの、成果、枯れの季節に入ってきます。

もちろん、成果、結果は最大の楽しみですが、
どうか落葉や枯れていく姿も最後まで見守ってあげてください。

というより、そこにこそ自然界での事の成就の真髄がありますし、
愛の循環、夢の実現である、幸せを届けることがどういうことであるのかも、
その部分に、明確に大いに学べる場面に遭遇することになるでしょう。

人間は、例えば作物たちの結果、成果の収穫が終わると、
そそくさと引っこ抜いて、それをゴミに出したり、燃やしてしまったりして、
その場で、種子なども含め、前進がいかに循環していくかを見ることもなく、
また自然の循環を妨げてしまうような手を加えてしまいます。

循環を妨げてしまうことは、そこから学べる自然の摂理や素晴らしさの、
半分以上を感じたり、学ぶことなく
終えてしまっていると言ってもいいでしょう。

一年草の子たちの、特に、最後の最後まで、
可能性がある限りチャレンジしていく姿は、
目の当たりにして欲しい姿ですね。

そして、落ち葉や枯れた全草で、
次の世代への環境を整えていく姿も見て、感じて欲しいですね。

こういう姿を日常的に、また、学びとして何度も何度も
見ることなく過ごすことが多くなっているので、
人間界では、まるで自然とは乖離してしまったように、
自然の循環がわからなくなってしまったかのように、
不自然な言動をしてしまうようになっています。

枯れの美学、達観とも言えるのでしょうか。

自然界で目指すべき夢を、勘違いしてしまっている人が多くなっているのも、
ここを感じることがなくなっているからと言えるかもしれません。

自ら最期の瞬間を迎える時には、たぶん多くの人が気づくのでしょうが、
自らの使命や夢を実現するということが、どういうことなのか。

本来自分自身を最高に輝かせるのは、
自分のためや自己満足のためではなく、
誰かの、何かのために、その才能や愛を役立てるためです。

ここをしっかり理解できていないと、
手段などを夢と勘違いして目指して、
行き詰まり、多くのストレスを感じ、
挙げ句の果てには、夢の実現は難しいもの、
人生は難行苦行の連続などと感じてしまいます。

目指すものが、本来の目指すべきものになっていれば、
もちろん行き詰まることもあり得ませんし、
難行苦行と感じるような同じレベルのことや、
それを遥かにこえるチャレンジをしたとしても、
それが愉しいこと、歓びと感じられるようになるものです。

どうぞ、今日も、
実際には、人生の最期でなけれ気づけないことも、
植物たちはその姿で教えてくれています。

それを、ぜひ感じ取って気づき、
まだ残された時間が多い段階で、実践に移していってください。

誰かのために、全てを尽くしていくことを、
犠牲という言葉を使うこともありますが、
これは、まだそういうレベルのチャレンジになっているのでしょうし、
自然界の本質、醍醐味を感じ取れていないのでしょう。

それが、そのまま夢の実現であり、人生の成就であることが、
自然界の自然な循環であることを感じ取れた時、
人生も、夢も、才能も大きく動き出します。

大いなる自己満足を得るためにも、
ぜひ自然界で目指すべき夢を目指してください。

自然界の本質を少しでも感じられると、
今日と言う日も見える風景が一変するように、
素晴らしい一日になりますよ!

今日を存分にお愉しみください!^^


コメント


認証コード6378

コメントは管理者の承認後に表示されます。