夢への最高のチャレンジを引き出すには、頑張ってはいけない。力を抜いて、自然のリズムに乗ったチャレンジにしていくことだ。<1047>

夢への最高のチャレンジを引き出すには、
頑張ってはいけない。
力を抜いて、自然のリズムに乗った
チャレンジにしていくことだ。

<1047>


人間の身体や脳は、本来天候などの自然の影響を、
大きく受けるものです。

これを、どんな天候でも、
一律に同じことをしてしまう傾向があるのは、
少し不自然と言ってもいいでしょう。

同じような結果を導き出すにも、
アプローチのバリエーションは、
自然のリズムに乗ったものにしていった方が、
導き出される結果のクオリティも上がるでしょうし、
あなた自身が変なストレスを感じたり、
抱え込んだりしなくて済むようになります。

ぜひ、常に覚えておいて欲しいのは、
チャレンジに力を入れてはいけません。
歯をくいしばったり、我慢、無理をしたチャレンジの、
パフォーマンスは、思うほど高いものではありません。

自然のリズムは、脳や身体がキャッチしていますし、
あなたが鮮明にイメージして、
ワクワクと強く実現をインプットしている夢には、
脳は最良のタイミングでアクションのピークを作ってくれます。

自然のリズムに乗ったチャレンジと、
自然に逆らった無理をしたチャレンジでは、
例えば、川の流れに乗って辿り着く距離と、
川の流れに逆らって進める距離の違いと考えてください。

同じ時間を使って、進んでいくのに、
明らかな差が出てくることは間違いありません。

力んだチャレンジと、力を抜いたチャレンジは、
例えば、力いっぱい金槌を握りしめて、
手首も肘も肩も固めて釘を打つのと、
金槌を落とさない程度の力で握り、
手首も肘も肩もリラックスさせて、
釘を打つのとの違いと同じです。

釘が入っていく効率も違えば、
身体に残る疲労にも、明らかな差が出てきます。
マメなどができてしまったら、
身体に与えるダメージにも差が出ますね。

この僅かな差が生み出す大きな違いは、
驚くほどに違うものですね。

その違いが、あなたの夢へのチャレンジで、
あなたのエネルギーの伝わり方、
そして結果として辿り着ける場所の差になります。

夢へのチャレンジでは、
いかに、最高を毎日続けていけるかです。

最高を毎日続けるエネルギーに
勝るエネルギーはありません。

無理をしたチャレンジで、
心身にダメージを受けていては、
いつか続けられなくなりますね。

一日チャレンジを止めれば、
三日分後退しますから、
続けているあなたとの差の四日は、
どこまで行っても埋められない差になります。

そして、自然や誰かに届くエネルギー自体が、
大きな差になるわけですから、
そこに生まれる差は、とんでもなく大きいことになります。

力を入れずに、最高のエネルギーを伝えること。

これは、ぜひ身に付けていってください。
決して難しいことではありません。

雨の日には、雨の日のチャレンジ方法、
晴れの日には、その天候に沿ったチャレンジ、
他にも、自然のリズムに乗る場面はたくさんあります。

自然のエネルギーを、ぜひ味方につけて、
夢の実現を簡単なものにしていってください。

今日も、同じあなたの放出するエネルギーの違いを、
体感できる素敵な一日が待っていますよ。

(浜本哲治)