心と思考が一致する道を、一心に最高の高みまで極めようと進むことだ。<1215>

心と思考が一致する道を、
一心に最高の高みまで極めようと進むことだ。

<1215>


心が感じるもの。
これは、どうしようもありませんね。
そして、多くの場合、思考で考えるものより正しいでしょう。

思考と心、言動などのエネルギーが一致している時が、
最も成長、進化の道を大きく進んでいる瞬間ですね。

恋は盲目。最高ですね。
恋をして、一途になっている時ほど、
思考と心、エネルギーが一致している瞬間はないでしょう。

燃え盛る炎の煙で見えなくなっていても、
消えた炎の煙が目にしみる経験をしても、
そこまで突き進んだ歩みに価値があります。

所詮、ひとりの人間は、一本の道しか歩けません。

どんな道でも、その道を目指すものを持って前に進むことは、
極めていくことに近づくことです。

前に進むか、立ち止まるか、
時の流れに追い越されて後退するか。
このいずれかしかないでしょう。

道を確実に速く、深く極めていく原理は、
どの道であっても同じことです。

どの道が簡単で、どの道が難しいというものはありません。
そう感じられるものがあるとすれば、
思考と心とエネルギーが一体に
なっているかどうかの差だけでしょう。

何も見えなくなるほどに愛せているかどうかだけです。

どの道も、終点はありません。
間違いなく、あなたの人生の終着点の方が先です。

どの道を進んで行っても、
あなたの人生にとって正しい道です。
本来進むべき道に、必ず導かれます。

そして、大切なことは、
ある道を進んで行って、
例え途中で、別の道を進むことになっても、
道を極めていく原理を体得していれば、
進んできた道のレベルから、別の道を歩み始められることです。

そう考えれば、
今、目の前にある、恋することのできる道に、
全てのエネルギーを捧げて、
できるだけ早く、遠くまで進むことが、
人生で、最も高いレベルまで道を極められるということです。

どの道を進んでも、
できるだけ高い位置から見渡す景色を見ることで、
人生の満足感も違ってくるでしょう。

どうぞ、そのことを考えている時が、
それをやっている時がいちばん愉しい、
あなたが、今最高に恋することのできることに、
一心にチャレンジしてください。

誰に何を言われようが、
自然界で目指すべき夢に恋していたら、
何も迷う必要はありません。
まっしぐらに進んでいくだけですね!

少しでも高い極みのレベルに進んでいくには、
エネルギーを集中させることだけです。

日々高みにいざなわれて、
見える景色が違ってくる毎日は、
道を極めようとする人生の醍醐味ですね。

今日もどんな景色が見られるのか、
楽しみな一日になりますね。

(浜本哲治)