日常の中で、暑さ、寒さに快適に順応できる身体を創っていくことは、あらゆる能力のレベルを高めることになる。<1218>

日常の中で、
暑さ、寒さに快適に順応できる身体を
創っていくことは、
あらゆる能力のレベルを高めることになる。

<1218>


自然に見事に適応している植物たちは、
冬の寒さにも、夏の暑さにも、
少々の変動があっても、
しなやかに順応していきます。

人間もこうでありたいですね。

夢の実現も、能力の開発も、
まず、何よりも大切なことは、
心身ともに、自然に沿わせることであることは、
間違いのないことでしょう。

暑さ、寒さに適応できる身体であれば、
それだけで心にも余裕ができますから、
行動の幅も、可能性を見つけ、掴むチャンスも多くなりますね。

寒さ、暑さに適応できていないと、
思考も鈍りますし、もちろん潜在脳も思感も鈍ります。

以前に、寝る時に薄着で寝ることが、
身体の代謝機能、体温調節機能を高める。
という話をしましたが。

松本幸子さんが、さっそく実践してくださって、
体感報告を届けてくださいました。

松本さんのコメントです。
————
浜本先生・おはようございます。
睡眠の時・裸で寝てみました(^ω^)。
エアコン無しです。驚きました。
とっても・とっても・暖かかったです。
不思議で面白いですね。ありがとうございます。
————

松本さん、さっそく実践していただいて、
報告までいただき、本当にありがとうございます!

松本さんのタイムラインを拝見していると、
いつも、感じられたことは、即座に実践なさっているようで、
大木を相棒になさって、すでにたくさんの交流をされているようです。

松本さんも体感していただいたように、
この薄着で寝ることの効果は、
多くの方が実践され、体感なさっていますが、
メカニズムは単純です。

人間は体温を保つために、
寒いと脂肪を燃焼して体温を高め、
暑いと汗をかいて、体温を下げようとします。

ただ、現代の人間界は、
冷暖房設備などに頼り過ぎて、
この機能が上手に働かなくなっているために、
様々な心身の健康の問題を抱えてしまっています。

寝る時に着込むことも同じですね。
肌着などの身体に近いところで中途半端に温まると、
それ以上体温を上げようとしないので、
結局寒さを感じてしまうことになります。

一枚ずつ薄着になっていく方法だと、
かえって寒さを感じてしまいますから、
やるのであれば、一気に裸になるのがいいでしょう。

布団なども、保温効果の高い、
羽毛布団が一枚あれば充分でしょう。
毛布を入れたりすると、
これもかえって寒くなります。

自分の体温で充分に温まった布団の中は、
電気毛布などの温かさと違って、
本当に上質な睡眠が取れます。

ダイエット効果が高いことも、
こちらで話していますが、
http://www.pt-hamamoto.biz/fwd3/sleep1

それに止まらない、様々な健康に対する効果や、
上質な睡眠がもたらす効果は、計り知れないものがあります。

そして、寒い季節に高められた体温調節機能は、
暑い夏を過ごす時にも、暑さの適応力が高まったことで、
必ず実感することになります。

ぜひ、あなたもお試しください。

どうぞ、厳寒の中、凛と咲く水仙のように、
寒さを愉しみながら、
あなたの素敵な夢にチャレンジしてください。

天候、気候を愉しめることが、
全ての状況を愉しむ基本ですね。

そして、未来を担う人たちには、
ぜひ、自然界で充実した人生を過ごすために最も大切な
「自然」を伝えてください。

今日も素晴らしい一日をお愉しみください!

(浜本哲治)

水仙(すいせん)です。
水仙 すいせん です