どの道を選んでいっても、すべては必ず訪れる未来への一本道である。大切なことは、どこにたどり着きたいかである。<1255>

どの道を選んでいっても、
すべては必ず訪れる未来への一本道である。
大切なことは、どこにたどり着きたいかである。

<1255>


遭遇する橋も分岐点も、どうすべきかは、
心が間違いなく知っています。

分岐点などは、夢に向かう道であれば、
どの道を選んでも、最終的には、
目的地である夢には到達できますから、
心が感じる道を、心と思考を一致させて、
元気よく進んでいくことですね。

橋を渡るにも、
どんなに熟考して橋を叩いていても、
崩れる時は崩れますから、
心が感じた通りにチャレンジしていくことです。

渡りたくなければ、
すぐに他の橋を見つけるためにアクションを起こして、
立ちすくまないことですね。

もちろん、心が選んだ道や決断が、
全て上手くいくとは限りませんが、
心と思考を一致させて、勇往邁進した道が、
間違いなく、夢にいちばん近づく道、方法です。

壁にも遭遇し、後退させられることも、
どんな道を選んでも起こることですから、
その時に、また心と相談して、
進む道を決めていくだけですね。

思いっきりチャレンジした後退は、
前進以上に価値があるものですからね。

才能の進化のためにも、
他の道を気にしながらや、
腰が引けた状態のチャレンジはしないことですね。

こういうチャレンジは、無理をすることに匹敵するでしょう。
後悔や、実際に受けるダメージが大きくなりますからね。

人間は、同時にはひとつの場所にしか居られませんし、
ひとつの道を進むことしかできません。
最も遠くまで、深くまで、高みまで到達できるのも、
ひとつの道を進んでいくことです。

色んなことは、ひとつの道の上に、
置いていくようにすることですね。

前に置くか、後ろに置くか、
後ろに置いたものは、過去のことですから、
心も手放していくことですね。

前に置いたものは、夢の手前にあれば、
夢の実現の道の過程で、
同時に実現していくことですから、
夢の実現に集中していくことですね。

夢の先に置いたものは、
夢になり得るものであれば、
今目指している夢を、確実に実現していくための、
さらに高い夢のイメージに使っていけばいいですね。

目指す夢が、自然界で目指すべき、
本来の夢になっていれば、
大抵のことは、一本道の上に置けます。

あれこれ、心を奪われて、
一本道を進むことに集中できない場合は、
しっかりと整理してみてください。

どうぞ、夢の一本道を、元気よく笑顔で邁進してください。

タイムリミットまで、何歩進めるか、
どこまで進めるか、限度はありません。
好きなだけ進んで行けるのが人生です。

上がりのない、タイムリミットだけある、
双六のような人生は、どんな出来事も楽しんで、
できるだけたくさんのイベントを体験しないと、
せっかくの一度きりの人生が、もったいないですね。

今日も何歩進んでも、何歩後退しても、
人生の双六は前に進んでいることを実感し、
愉しめる素敵な一日になりますよ!

色んなことがあるから面白い人生、
どうぞ、今日もお愉しみください!

(浜本哲治)