真の一流、本物を見極められる感性を、自然に育んでもらい、長く、たくさんの本物に触れていくことだ。<1341>

真の一流、本物を見極められる感性を、
自然に育んでもらい、
長く、たくさんの本物に触れていくことだ。

<1341>


人間界では、有名になった人が、
一流だというおかしな風潮がありますが、
どれだけ多くの人に、どれだけ深い愛を届けられたかで、
一流かどうかは決まるものでしょう。

直接届けたかどうかではなく、
誰を、何を介していたとしても、
名前が出てこないとしても、
届けられた能力、愛のレベルがどれほどのものか。
どれほど、誰かの幸せや夢の実現に役立てたかです。

一流の陰には、必ず一流があります。
ひとつの一流は、多くの一流に支えられています。

また、一流は一流と共鳴します。

さらに言えば、一流に早く辿り着くには、
一流のエネルギーに多く触れることです。

ただ、自然がわからなくなっているのと同様に、
人間界では、一流の定義も、どこか不自然ですね。

大きな力に影響される状態が長く続いていますので、
本物の見極めも難しいと思ってしまう世の中になっていますね。

本来、本物や一流の見極めはできているのですが、
やはり、思考がその感じたものを、
わかりづらくしていますし、
目指してチャレンジする夢が、
結果や手段を目指しているケースが多いですから、
表面的なことに惑わされることになるでしょう。

本物や一流のエネルギーを見極めるには、
やはり、自然のエネルギーを感じていくことです。
自然界の本質を学んでいくことです。

どんなエネルギーに触れていくか、
自分のエネルギーを近づけようとするかは、
非常に大切なことになります。

どうぞ、自然界の本当の一流、本物を目指して、
チャレンジしてください。

あなたにしか発揮できない能力で、
多くの人に幸せを届けることは、
必ず、あなたが授かった才能にはできます。

そして、本物を目指すのであれば本物に、
一流を目指すのであれば一流に、
たくさん、長く触れることです。

ぜひ、本物、一流を見極められる感性を、
自然に育ててもらい、
本物、一流そのものである、
自然の植物たちにもたくさん触れてください。

本物、一流に囲まれた今日も、
素晴らしい一日になることは間違いありませんね。

(浜本哲治)