思考と思感の特性を生かして、能力の最高パフォーマンスを引き出すコツを掴んでいくことだ。<1378>

思考と思感の特性を生かして、
能力の最高パフォーマンスを
引き出すコツを掴んでいくことだ。

<1378>


夢の実現、能力の開発に、
チャレンジをするアクションは、
もちろん大切なことですが。

それ以上に重要なのが、
「感じる」ことです。

感じることは、アクションにも大きな影響を与えます。
思考の限界も感じることになるでしょう。

アクションのたびに感じることも、
習慣にしていくといいですね。

その時に、なぜか気になったことなどは、
即座に検証してみることです。

現代人は、記憶することも、思考することも、
アクションを起こすことも、
全て思考領域でやってしまうように、
トレーニングされていますが、
これが、それぞれの能力の奥深さ、
無限の可能性の発露もそうですし、
自分自身で感じることも妨げています。

植物たちの日々のチャレンジを見ていると、
人間界で言うところの、
「奇跡的なこと」が当たり前のように、
普通に起きています。

これを実現しているのは、取りも直さず、
人間の思考と思感、顕在領域と潜在領域を、
余すところなくフル活用できているからでしょう。

思考と思感、顕在能力と潜在能力の連携を実現して、
才能、能力のパフォーマンスを高めていくことの第一歩が
感じることにもなります。

思考領域と思感領域では、
明らかに得手不得手が別れています。

通常の人間の能力の活用を見てもわかるように、
才能、能力は適材適所で使えてこそ、
最高のパフォーマンスを発揮するものです。

脳の役割分担も同じでしょう。

例えば、思考では、やり方もタイミングも、
正しいと考えてアクションを起こしたことでも、
その直後に感じてみると、
違和感を感じたりすることがあります。

こういうことを、都度検証してみることです。
面白いことが、たくさん見えてきますよ。

どうぞ、あなたの脳を、さらに活用するために、
起こしたアクションを感じてみることに、
チャレンジしてみてください。

この感じることの信頼性が高まってくると、
アクション自体を、思考ではなく、
思感による判断で起こすようになります。

記憶やエネルギーや能力を引き出すのは、
思感、潜在領域が得意とすることだとわかってくると、
パフォーマンスの発揮の仕方、
アクションの起こし方が、大きく変わってきます。

いずれにしても、まだまだ無限にあなたの中には、
素晴らしい才能、能力が秘められていることは間違いありません。

思考、思感を連携させることで、
どうぞ、何倍ものパフォーマンスアップを実現してください。

使われていない能力があることを、
感じられる今日は、ワクワク感の高まる、
素晴らしい一日になりますね。

どうぞ、あなたの可能性を存分にお愉しみください!

(浜本哲治)

鈴蘭水仙(すずらんすいせん)スノーフレークが咲いてきました。
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