潜在能力と顕在能力は密接に繋がっている。潜在能力を意図的に引き出せるようにトレーニングしていこう。<1461>

潜在能力と顕在能力は密接に繋がっている。
潜在能力を意図的に引き出せるように
トレーニングしていこう。

<1461>


潜在能力は、普段全く現れない能力ではありません。
顕在能力を陰から支えてくれている存在でもありますし、
色んなタイミングで、情報、能力としても現れています。

しかし、その多くが気づかれないままでいます。

そして、これまでその能力は、
意図的に引き出せるものではないと、
考えられてきていましたが、
これが、意図的に引き出せる能力だということも、
明らかになってきました。

そして、その潜在能力を意識して引き出すための、
とても大切なポイントが、
まさに、あらゆる時間帯で、
僅かな時間、5分ほどの時間を、
交流に充てることですね。

脳の潜在領域は、
思考領域とは密接に繋がりがありますが、
筋肉のインナーマッスルとアウターマッスルの関係と同じように、
思考が働いている時には、思感と呼んでいる潜在領域の、
情報などを引き出すことが難しくなります。

筋肉の場合も、アウターマッスルが活発に働いていると、
インナーマッスルは全く活動しません。
あえて、アウターマッスルへのアプローチをやめて、
インナーマッスルにアプローチする必要があります。

潜在領域にアプローチする場合には、
あえて思考を手放して、
思感にアプローチしていくことです。

そのためにも、
日中の思考を活発に活用した後などに、
あえて数分の時間を取って、
思考を手放すアプローチ、トレーニングを、
習慣にしていけるといいですね。

さらに、進化したアプローチになると、
いつもは、思考にアプローチしている局面を、
あえて思感にアプローチすることなどが、
自在にできるようになっていきます。

このアプローチを体得していけると、
あらゆる能力の発揮にも、
能力のトレーニングにも、
めざましい進化を感じることができます。

どうぞ、まずは、朝の閃きのゴールデンタイムで、
思考と閃きの違いを感じ、
閃きの感覚を覚えてください。

そして、日中はテイクファイブで、
思考を手放す時間をあえて取って、
覚えた感覚の閃きを感じてください。

思考を自在に手放して、
思感を引き出す方法をマスターして、
閃きや潜在能力を意図的に引き出せる感覚は、
それだけで、思考、想像を超えた、
領域を体感できることになります。

特別な準備も必要なく、
ほんの僅かな時間のチャレンジで、
大きな財産になる、一生ものの奥義を感じられる今日も、
大いに愉しめる一日になりそうですね。

(浜本哲治)