限界を超え続けていくために、能力の存在、使い方の発想の転換が必要である。<1483>

限界を超え続けていくために、
能力の存在、使い方の
発想の転換が必要である。

<1483>


人間は、思考で考えやコントロールが及ぶ範囲だけ、
目に見える範囲だけ、
顕在能力として、常時発揮できる能力の範囲だけで、
全てのものを計ったり、こなそうとしてしまいがちです。

その結果、体力の衰えや、
機能の低下とともに、
才能、能力が低下していっていると、
思い込んでいる節があります。

これでは、人生の、自然界の、
わずかしか楽しめていないことになります。

顕在能力や体力などの、
限界を超えていくところにこそ、
人生や自然界の醍醐味があり、
堪能できる領域ですね。

その領域に、一刻も早く、
突入していくこと、踏み入れていくことです。

限界を感じることは素晴らしいことです。

ただ、その感じた限界の、
先があることを知っているのと、
そこで終わりと考えてしまうのとでは、
その意味が全く違うものになってきます。

限界と感じた先にこそ、
素晴らしい領域が無限にあると、
ぜひぜひ考えてください。

これは、ないものをそう信じるというものではなく、
目に見えていないけど、必ずあるものを、
あると確信していくということです。

広大な領域である潜在領域は、
閃きや奇跡的なことを引き出していくことで、
その存在は感じられるようになります。

そして、その領域に入っていくには、
顕在能力や思考、体力を使う方法とは、
全く違う使い方をしていく必要があります。

この方法を体得できるかどうかが、
思考から思感、体力勝負から能力勝負に、
顕在能力頼みから、潜在能力メインエンジン化へと、
移行していくためのポイントになります。

どうぞ、あなたの素晴らしい能力を、
全て引き出していくには、
能力の使い方の発想の転換が必要なことを知ってください。

そして、本来の能力を使える方法をぜひ体得してください。

若さで、思考で、顕在能力で乗り切れる、
その限界の先に、早く入っていくことですね!
そこには、本当に素晴らしい領域が待っています。

この感覚を掴める今日も、
間違いなく愉しい一日になりますね!

(浜本哲治)