自然の波を捉え乗っていくには、自分自身のエネルギーの波を磨き、同調していくことだ。<1559>

自然の波を捉え乗っていくには、
自分自身のエネルギーの波を磨き、
同調していくことだ。

<1559>


自然界で掴む波は、全て違いますが、
どの波を捉えても、ひとつのリズムを刻む波で、
辿り着けるところは大差はないでしょう。

なので、よりいい波を待ったりしても、
あまり意味はないでしょう。
むしろ、限られた時間で、
どこまで辿り着けるかの人生では、
待っている時間だけ、辿り着ける場所が、
手前になってしまうと考えた方がいいかもしれませんね。

たまたまビッグウェーブに乗れて、
一時的に遠くまで運んでもらえる時はありますが。

そうそう、いつも大きな波が来るとも、乗れるとも限りません。

一度ビックウェーブを体験してしまうと、
そういう波を待ってしまい、
結局は、それほど遠くには辿り着けることなく、
終わってしまうことは多いですね。

乗ろうとした時に、
目の前にきた波に乗っていくことです。

ひとつの波に、永遠に乗っていられることもありません。
波に乗ることは、同調することですから、
成長、変化すると、今の波には乗れなくなってしまいます。

そして、乗れる波のレベルを高めていくには、
また、そういう波を感じられるためには、
自分自身が放出するエネルギーの波を、
常にレベルアップしていくことです。

波は繰り返し上下左右動を繰り返しています。
その繰り返し、リズムが長く続いているものに、
同調しやすいのは明らかですね。

例えば、愛のエネルギーの放出は一瞬だけで、
後はそれ以外のエネルギーであれば、
愛以外のエネルギーに乗りやすくなりますし、
そういうエネルギーしか見えてきません。

乗れる波は、波のせいでも、環境のせいでもありません。
取りも直さず、自分自身が放出しているエネルギーの影響です。

どうぞ、自然界のエネルギーの波乗りの達人を目指して、
ひたすら、夢の実現に近づけるエネルギーを、
放出していってください。

自分で自由にコントロールできる部分で、
自然界の、どんな波にも自由に乗れることを実感できれば、
それだけも、大きな財産になっていきます。

そして、乗りたい波を着実に掴んで、
どんどん遠くへ運んでもらってください。

遠くへ、高みへ、深みへ辿り着くほどに、
さらに遠く、高い、深い世界が見えてきて、
未体験の素晴らしい未知の世界が広がっていきます。

見える世界、感じられる世界が、
どこまでも広がっていくのを感じられることが、
人生の時間の経過の最大の醍醐味です。

そして、本来、時間を重ねるほどに、
その世界の広がりは、加速していくものですね。

昨日より、さらに広い世界、深い世界を感じられる今日も、
間違いなく素敵な一日になりますね!

(浜本哲治)