察知、予知能力などの未知の能力を、どこまでも研ぎ澄ましていくことだ。<1576>

察知、予知能力などの未知の能力を、
どこまでも研ぎ澄ましていくことだ。

<1576>


植物たちと日々触れ合っていると、
様々な能力の発見があります。

数年来、様々な場面に遭遇して、
その検証をしている察知、予知能力ですが、
これは、明らかに高い能力を、
普通に植物たちは発揮していますね。

多分、天候、気候などに関しては、
人間の科学の最先端を集めている、
予報技術より高いレベルにあります。

直接エネルギーの動きを感じていますから、
当たり前と言えるのですが、
その察知、予知能力には、いつも驚かされています。

台風の動きなども、
ここ数年、植物たちの変化などを見ていますが、
ほぼ間違いなく、来るかどうかはわかっているようですし、
その様子を見ているとわかります。

これと言った、大きな動きがあるわけではないのですが、
やって来る場合には、それに備えた準備をしています。
その様子が、明らかにいつもとは違いますので、
いつも見て感じているとわかるでしょう。

それは、特定の子ではなく、
どの子も感じているようなので、
全体の雰囲気を感じているとわかりますね。

人の場合も、一人の人を感じるより、
その場所にいる、多くの人の雰囲気の方が、
何が起こっているのかなどは、感じやすいように、
植物たちの察知、予知能力を感じるのも、
できるだけ多くの子の、雰囲気を感じるといいでしょう。

また、天候だけでなく、
その子自体に起こる現象も、
かなり前から、察知している様子にも、
たくさん遭遇しています。

これも、注意深く見ているとわかるケースは多く、
明らかな動きとしてだけでなく、
やはり、雰囲気などでも感じられますね。

自然界は、エネルギーの共鳴で、
全ての現象が起こる世界ですから、
本来、例えば同じようなエネルギーの放出が続けば、
どういう現象が起こるかはわかりますね。

そういう単純な原因と結果は、
明らかな現象として、思考で考えてもわかりますが、
常に変化しているエネルギーですから、
その結果は、思考ではいくら考えてもわかりません。

ただ、原因と結果のある自然界では、
察知能力を研ぎ澄ましていけば、
確実に捉えることは可能でしょう。

この能力は、もちろん人間にも備わっています。

察知、予知能力は思考の中にはなく、
思感、潜在領域の中にあります。

閃きなどを引き出すのと同じ領域に、
察知、予知能力はあり、
閃きを自在に引き出す研磨で、
その能力も磨かれていきます。

日常の中で、誰でも、
この能力は、多かれ少なかれ発揮しているものですが、
この能力を研ぎ澄ましていくことで、
高めたい才能の開発に、大きな影響を与えます。

この能力も、どこまでも研ぎ澄ましていける能力です。

人間も暮らす自然界は、
人間の目に見えるエネルギーだけではなく、
人間が認知できていないエネルギーの方が、
遥かに多く存在していますから、
五感や思考だけでは、その世界の小さな領域でしか、
生きていないことになってしまって、もったいないことですね。

自然界での愉しむ領域を広げるためにも、
才能、能力をどんどん成長、進化させるためにも、
授けられた宝物である、能力は、
どこまでも磨き込んでいってください。

自分のことでさえ、知らないことばかりの人間です。
知り得たことは、わずかなことですから、
もっと、多くを貪欲に知っていってください。

昨日は知らなかった、
未知と今日も必ず遭遇できます。

それは、自分が知らなかっただけの、
情報を知るということではなく、
誰も知り得なかった未知を知るということが、
無限にできるのが自然界です。

ぜひ、あなたにしか、拓けない領域を、
どんどん、深く開拓していってください。

この愉しみは本当に痛快ですね。
今日も素敵な一日になりますね。

(浜本哲治)

南瓜(かぼちゃ)の雌花も咲いてきました。
南瓜 かぼちゃ の雌花も咲いてきました