落差の大きい、究極のメリハリを体得していこう。<1594>

落差の大きい、究極のメリハリを体得していこう。

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我が家の百日紅(さるすべり)は、冬にはまるで、
枯れたのではないかと感じさせる姿になります。

落葉樹がみんなそうではありませんが、
時々、そんな感じになってしまう子もいますね。

枯れたように見える子から、
突然、芽吹きがあると、嬉しいやら、驚くやらで、
それだけで、とても不思議な気持ちになっていました。

究極のメリハリと言うのでしょうかね。

メリハリをつけることは、
能力の開発にも、大きな影響があります。

私の開発した、波動トレーニングというトレーニング方法も、
緊張と弛緩を繰り返すだけのトレーニングですが。
 http://www.pt-hamamoto.biz/fwd3/hadofb

このトレーニングの効果を高めていくにも、
緊張と弛緩の落差が大きいほど効果的になります。

特に、力を入れる緊張させることより、
弛緩させる、力を抜くことを、
どこまで抜けるかが大切なポイントになります。

この感覚は、潜在能力を引き出す時の、
リラックスすること、思考を手放すことにも、
大切な感覚になってきます。

リラックスしているようでも、
どこか力が抜け切れていなかったり、
思わぬところの緊張が解けないことがあったりします。

これを、いかに抜いていくか。ほぐしていくかです。

上質な睡眠を取るにも、
いかに思考を手放し、リラックスできるか、
持っている能力、力を最大に伝えるにも、
どれだけ力を抜けるかです。

この力を抜くトレーニングは、
日常のあらゆる場面でやっていくことです。

力を入れるところでは、
物理的に、特に思考で考えてやることでは限界がありますが。

力を抜くことは、
やってみるとわかりますが、
簡単なことですが、どこまでも奥深く、
どこまでも抜ける部分があります。

どうぞ、能力の成長、進化にも、そして夢の実現にも、
メリハリが、その落差の大きさが、
とても大切なファクターになりますから、
特に、力を抜くことに意識を向けて、
あらゆる場面で、無意識に入ってしまっている力を、
抜くことにチャレンジしてみてください。

メリハリの落差を、少しでも大きくできるようになると、
才能、能力の新境地も見えてくるでしょう。

力を抜くことが、こんなにも奥深く、
どこまでもで深く追求できることだということを、
ぜひ感じて、その追求を愉しんでください。

きっと、今日も素晴らしい一日になりますよ。
存分にメリハリの素晴らしさをお愉しみください!

(浜本哲治)

鮮やかなピンクの、百日紅(さるすべり)の花です。
鮮やかなピンクの、百日紅 さるすべり の花です