日常の中で、イメージに浸る時間をあえてとることだ。どこまでも進化するイメージ力は、全ての実現の強い味方になる。<656>

日常の中で、
イメージに浸る時間をあえてとることだ。
どこまでも進化するイメージ力は、
全ての実現の強い味方になる。

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良質の睡眠を、
ゴールデンタイム(22〜2時)も入れてとって、
朝の目覚めの直前の閃きは、
毎日楽しんでいますか?
閃きをメモに残していますか?

閃きの中では、
充分に理解している内容も、
キーワードで残したメモを、
後で、覚醒した、思考が働いている脳で考えても、
意味が分からないことが、たくさんあります。

これは、これで面白い、楽しい体験ですが、
キーワードを見ていると、しばらく経ってから、
その意味が解ってくることもあります。

乖離していた、思考と潜在意識がマッチする、
この体験も痛快です。

覚醒直前の閃きは、起きてしまうと、
忘れてしまうことが多くなりますので、
ぜひ、記録を残すようにしてくださいね。

そして、この閃きはイメージが浮かびますが、
寝ている時のユメと同じように、
そこにいる自分は、その光景を理解もしていますし、
現実と感じています。

このことからも分かるように、
思考領域と感性領域では、
明らかに、感性領域の方がイメージ力はあります。

思考が活発に働いている時も、
閃きなどで、感性からのイメージを
キャッチすることはあり。

思考でイメージすることも出来ますが、
夢の実現や、能力の開発に有効な、
イメージ力を身につけていくには、
やはり、思考領域と感性領域に、
タッグを組ませることですね。

その方法は、思考から感性、潜在意識に、
イメージを送り込んで、増幅させることです。

思考のイメージは貧弱ですが、
何度も何度もイメージして、
その情報を感性に送り込んでいると、
イメージが、どんどん鮮明になったり、
送り込んだイメージをきっかけに、
さらに膨らんでいったりします。

思考のイメージを呼び水にして、
感性のイメージを引き出す感覚ですね。

そして、寝ている時のユメが、
まるで現実であるかのように感じられるように、
思考と感性のタッグを組んだ、コンビのイメージに、
現実と思えるほどに浸ることです。

日常の中で、どっぷりイメージに浸る時間は、
あえて取ることですね。

人間の脳は、イメージできたことを、
実現しようと、全身に指令を出していきます。

チャレンジの継続や、能力の向上、
潜在能力の開発に、イメージ力は、
とても重要な役割を果たしています。

トップアスリート並みのイメージ力は、
ちょっとしたコツをマスターすれば、
誰にでも出来るようになります。

どうぞ、何も道具などは必要ありませんから、
イメージをする時間をとって、
チャレンジしてみてください。

寝ている時のユメ、朝の覚醒直前の閃き、
そして、思考のイメージの違いを、
まず、感じてみることですね。

コツを掴んで、イメージを溢れ出させられるようになるまで、
そのイメージを、どんどん鮮明にしていけるまで、
イメージ力のアップにも限度はありませんが、
特に最初は、何度も何度も繰り返すことです。

ちょっとした空き時間で、
充分にできることですから、
ぜひ、実践してください。

あなたのイメージ力がアップするほどに、
能力も研ぎ澄まされて、
夢の実現も加速していきますよ。

(浜本哲治)

鈴蘭水仙(すずらんすいせん)スノーフレークの花です。
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