自然界では、自分らしい花を咲かせても咲かせなくても、変化することを求められる。どうせなら次元上昇も見えてくる、自分らしさを最高に輝かせることだ。<662>

自然界では、
自分らしい花を咲かせても咲かせなくても、
変化することを求められる。
どうせなら次元上昇も見えてくる、
自分らしさを最高に輝かせることだ。

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植物たちの小さな芽吹き、
ひとつの花が咲くことで、
見える風景、環境は一変します。

あなたが、あなたらしい花を咲かせることで、
それが、どんなに小さな芽や花であっても、
環境に大きな変化を与えます。

もちろん、どんな環境であっても、
そのあなたらしい花を、
全ての人が歓迎してくれることはありません。

我が家の庭の植物の、枝を邪魔だと思う人がいて、
ばっさりと切り落とされることもあるかもしれません。

隣の子との話し合いで、
来年は、この枝は自ら落とすかもしれません。

ただ、それは芽吹かせてみなければ、
咲かせてみなければ、分からないことです。

例え、遠慮をして自分の枝を伸ばさず、
自分の花を咲かせなかったとしても、
環境も日々、時々刻々と変化していますから、
変化した環境の中で、淘汰されてしまうこともあります。

伸びない枝、花の咲かない枝は、
切っちゃおうと思う人がいるかもしれません。

自然界では、自分らしい花を咲かせても、
咲かせなくても、
常に変化していくことが求められます。

どの道、変化しなければならないのであれば、
精一杯、自分らしい花を咲かせることです。

元来、最高の花を咲かせられるのは、
自分らしい生き方をした時ですね。

誰かの、また多くの人の役に立つ、
本来の夢を目指して、
あなたらしい最高の才能を発揮し、
どこまでも追求していくことで、
道が閉ざされることはありません。

閉ざされるどころか、
ステージアップした世界さえ見えてくるでしょう。

どうぞ、あなたらしさを、最高に発揮して、
自ら環境を変えていってください。

その先に、さらにあなたを輝かせられる、
世界が拓けてきまから、
最高の笑顔でお愉しみください!

(浜本哲治)

花水木(はなみずき)の萼が色づいてきました。
花水木 はなみずき の萼が色づいてきました。