学ぶことより、目指すものを見つけることが先である。才能に翼を授けるには、心が純粋に描く夢をとことん追求していくことだ。<717>

学ぶことより、
目指すものを見つけることが先である。
才能に翼を授けるには、
心が純粋に描く夢をとことん追求していくことだ。

<717>


子どもたちの夢は、ぜひ大切に育んであげてください。

子どもたちは、突飛と思えるような、
夢を描いたりしますが、
どうぞ、一笑に付したり、
頭ごなしに否定しないようにしてください。

そして、どうやって実現していくかを、
一緒に考え、話させてください。

子どもが純粋に、描く夢には、
天賦の才が関係している可能性が、
非常に高いものです。

夢が実現するかどうかより、
自分自身で描いた夢に、
一途にチャレンジしていくことが大切です。

その中で、天賦の才が炙り出され、
突出した才能として、磨かれていきます。

天賦の才は、ひとつのことだけに、
使えるものではなく、
突出させていけば、その応用範囲は、
無限に広がっていきます。

学ぶことより、目指すものを見つけることが先ですね。

才能を突出させようと思えば、
いずれにしても、学ぶことになります。
それも、学ぶ楽しさとともにですね。

とことんチャレンジさせてあげてください。

そして、才能の可能性を、
どこまでも広げてあげるためには、
潜在能力も引き出していくことが重要ですから、
閃きなども、大切にしてあげてください。

現代の社会環境では、
型にはめたり、思考偏重の傾向にありますから、
食環境や水環境から、身体を守るように、
感性も環境から守ってあげることです。

これらは、子どもだけのことではありませんね。

あなたの自身の、天賦の才を、
見出し、磨いていくことにも言えることでしょう。

あなたの天賦の才も、
子どもの頃の夢と、大いに関連があるでしょう。

才能に翼を持たせるためには、
とことん、追求して突出させることです。

どうぞ、才能に翼を与えづらい環境はありますが、
潜在能力という、大きな翼は、
すでに、あなたや子どもたちの中に備わっていますから、
感性を磨いて装備してください。

いつからでも、感性は磨き込むことが出来ます。

自由に飛び回れる翼を手にした、あなたの才能が、
未知の世界を魅せてくれる、
素晴らしい毎日になっていきますね!

(浜本哲治)