夢の実現、才能の進化には、
運命の出逢いが必要である。
最高のチャレンジをして
最高の愛を引き出し、
一人でも多くの人に届く
可能性を広げることだ。

＜744＞

千鳥草（ちどりそう）とも呼ばれる、飛燕草（ひえんそう）ですが。
文字通り、燕に見立てて名付けられたようです。

デルフィニウムの名前で呼ばれることが多いようですね。
ラークスパーの名前でも呼ばれます。

キンポウゲ科のデルフィニウム属の属名ですが、
「Delphinium」は、蕾の形がイルカ
（ドルフィン、ギリシャ語で「delphin」）
に似ているところから来ているようです。

確かに、可愛らしい尻尾もあって、
イルカくんに似ていますね。

涼しげな青紫の花の色で、
これからの季節、楽しませてくれそうです。

花言葉は、
「壮大」「清明」「慈悲」
「幸福」「あなたを褒める」「変わりやすい」
「高貴」「尊大」「清明」「あなたは幸福をふりまく」
「大天使ガブリエルの蒼いマント」

何気なく、撮ったこの子の写真に、
運命の出会いの瞬間が写っていました。

蜂くんでしょうか、花にとまっていました。

運命の出会いは、何気なく、
突然やってきます。

ここに、この子が花を咲かせていなければ、
通りすがりの蜂くんが、
立ち止まることもなかったでしょう。

また、最高の花を咲かせていなければ、
わざわざ、会いにくることもないでしょう。

植物たちの結実、進化には、
必ず、運命の出会いが必要です。

これは、同じ自然界の住人である、
人間にも言えることですね。

どんなに、素晴らしい天賦の才の花を咲かせても、
それを必要とする人に届かない限り、
誰かの笑顔、幸せを実現する、
夢が叶うことはありません。

そして、運命の出会いは、
タイミングも含めて、
自然の成せる業で、
人間の思考では、とても及びのつかないものです。

人間の出来ることは、
ひたすら、最高の花にするように、
チャレンジしていくこと。

出会いの可能性が広がるようにしていくこと。

これだけでしょう。

どうぞ、一人でも多くの人に届けられるように、
あなたの才能を、才能で生み出す愛を磨いて、
運命の出会いの可能性を高める、
チャレンジに没頭してください。

今日も最高のタイミングで、
素晴らしい運命の出会いのある、
素敵な一日になりますね！

（浜本哲治）