全ての自然には意味と価値がある。
自然に近づいていくことで、
自然界の生き物は全て、
最高の能力が引き出されていく。

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最近では、大葉（おおば）と
呼ばれることの方が多いでしょうか。

青紫蘇、赤紫蘇がありますが、
紫蘇の名前は、食中毒を起こして死にそうだった若者が、
紫蘇を煎じて飲んだところ、
たちまち、元気を取り戻したことから、
名付けられているようですね。

栄養価の豊富な紫蘇ですが、
βカロテンの含有量は、
野菜の中でもトップクラスのようですね。

梅雨から夏の季節には、欠かせない子ですね。

我が家の愛犬も、庭に出た時は、
ムシャムシャと美味しそうに食べています。

花言葉は、
「善良な家風」「恋の望み」「健康」

暑い季節は、食べ物が傷みやすいですから、
充分に気をつけてくださいね。

そして、旬の野菜は、しっかり把握して、
旬の季節に食べるようにしてください。

野菜は、収穫した瞬間から栄養素が失われていきますから、
新鮮さも大切なことですが。

旬の違いでも、栄養価は大きく違ってきます。

人間の身体は、単に食事の量だけで、
満腹感や満足感を感じるわけではありません。

身体が必要だと欲しているものは、
よく感じてみると、かなり細かく
必要な栄養素単位でも教えてくれているものです。

そして、栄養素が充分に摂れているかどうかでも、
満腹感、満足感は違ってきます。

同じ野菜でも、旬のものとそうでないものでは、
含まれている栄養素はまるで違います。

また、旬の野菜は、その季節に不足しがちなものを
補ってくれるようにもなっています。

梅雨の季節に、紫蘇が育ってくるのも、
大切な役割、意味があるわけですね。

これは、何も人間にとってのことだけではありません。
全ての生き物にとって、
自然界の自然な循環は、
健康に育つために意味のあることです。

作物たちも、出来るだけ共存させて、
人工的にではなく、自然に能力を引き出してもらって、
育ってもらうようにすることです。

雨が降らないなど、少しの天候の変化で、
作物が心配になるのも、
不自然さの中で育てようとしている影響ですね。

人間の能力も、自然の中にいることが、
最も能力を発揮できるものです。

海外では、社員さんの能力を発揮させるために、
自然の中に、半分地下に埋めたオフィスを造り、
エアコンなど使わなくても、
冬暖かで、夏涼しい環境にして、
自然のままの自然を見ながら仕事をする、
試みなども始まっているようです。

人間の能力も、間違いなく自然の影響を受けます。

あらゆることを、自然に近づける試みは、
これからの、大切なチャレンジですね。

これまでの路線で、追求していっても、
また、同じことを繰り返すだけです。

どうぞ、あなたの才能や、
才能が生み出すものや、環境などを、
自然に近づける、共存していく方向で、
進化の余地を探していってください。

きっと、本物の道が見えてきますね。

自然界の中で生かされる人間界は、
どこまで行っても、自然の影響から、
離れることは、決して出来ません。

自然に近づける、技術やノウハウが、
そのことを知り得たあなたから、
世界に発信できるかもしれませんね。

どうぞ、これまでの方向性に囚われることなく、
自然に向かう方向は、間違いありませんから、
出来ることから、大胆にシフトしていってください。

今日も、新たな道が見えてくる、
素敵な一日になりますね！

（浜本哲治）