馬酔木(あせび)の花が満開になってきました。
今日の誕生花、馬酔木(あせび)の花が満開になってきました。
おはようございます!
穏やかな春の一日を予感させる夜明けになりました。
今日3月23日は、
- 世界気象デー(World Meteorological Day)
世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定。
国際デーの一つ。
1950(昭和25)年のこの日、世界気象機関条約が発効し、WMOが発足した。
WMOは、加盟諸国の気象観測通報の調整、
気象観測や気象資料の交換を行っている世界組織である。
日本は1953(昭和28)年に加盟した。
- 共和制記念日(パキスタン)
1956年のこの日、パキスタンがイスラム共和制による共和国へ移行した。
- ハンガリー・ポーランド友好の日(ハンガリー・ポーランド)
- 海の日(ボリビア)
1879年のこの日、ボリビア・ペルーとチリとの間の戦争
「太平洋戦争」が開戦した。1884年にチリが勝利し、
ボリビアは海につながる領土を失って内陸国となった。
今日の誕生花は、
- グラジオラス
- 大飛燕草(おおひえんそう)デルフィニウム
- プリムラ・ポリアンサ
- 黒百合(くろゆり)
- 花水木(はなみずき)
- ヒマラヤ雪の下(ゆきのした)ベルゲニア
- アセビ(馬酔木)
- 蒲公英(たんぽぽ)
馬酔木の花は、この壷形の小さな花を、
たくさん咲かせます。
なんだか、ホッとするような可愛らしさですね。
馬酔木の花言葉は、
「清純な愛」「犠牲」「献身」
「二人で旅をしよう」「清純な心」
我が家では、よく木が枯れます。
馬酔木も半分は枯れているでしょうか。
金木犀(きんもくせい)も8割方枯れています。
ただ、凄いなと感じるのは、
例え、大半が枯れていても、
可能性のある部分では、生きて、
やがて見事に復活していくことですね。
我が家で枯れてしまうのは、
剪定、人間の手を加え過ぎることと、
穴を掘って、根を痛めてしまうことが原因です。
現在の人間界の縮図を見るよう、体験するような状況で、
枯れてしまう子たちを見ていると、
身を切られるような感覚がするのですが、
どうぞ、人間の都合だけで安易に、
木を切らないようにしてください。
人間は二酸化炭素を排出することしかできませんが、
そんな人間の酸素ボンベになってくれているのが、
樹々や草花たちです。
樹々が大きくなって、
酸素ボンベの役を成すようになるには、
とても長い時間がかかります。
人間一人の人生の時間をかけても、
まだ、充分に働ける状態にならない子もいます。
大きくなって邪魔になったから切る。
という安易さでは、今の自然破壊は、
なかなか止まっていきませんね。
自然とはいかに共生、共存していくかを考え、
動ける人間が、柔軟に対応することでしょう。
また、自分自身の才能、能力、可能性に関しては、
どんな状況に陥っても、遭遇しても、
どこまでも、信じることです。
自然界の20:80の法則は、
実際にその法則に直面すると、
1:99ではないかと感じられるほど、
上手くいかないことの方が多いものです。
その中で、嬉々としてチャレンジし続けられるかどうかが、
夢の実現の成否に関わってきます。
続けるだけではダメです。
愉しんで続けられるかどうかです。
そのためにも、1:99に感じる、
1をどれだけ日々見つけられるか、
歓びとして感じられるか。
これが重要ですね。
もう全ての手を尽くして、行き詰まった、
なす術がなくなったと感じられるところからが、
本当の醍醐味のある追求になっていきます。
そこからが本番です。
どうぞ、今日も、
自分自身で追い込む必要はありませんが、
追い込まれた状況で、いかに愉しめるか、
愉しみを見つけられるかを試してみてください。
日常のあらゆる場面が、
全て夢に繋がるトレーニングになります。
遭遇する全ての出来事に、
常にほくそ笑むあなたにチャレンジしてください。
小さなことからコツコツと積み上げていくことが、
やがて大きなパワーになって、
枯れそうなところから、昔の姿を悠々と超えてくる樹々のように、
あなたの至宝になっていきますね。
今日も愉しみ方が進化する、
素敵な一日を、どうぞ存分にお愉しみください!^^
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