藤が咲きそろってきました。
藤が咲きそろってきました。
おはようございます!
芽吹いた樹々や草花が、風にそよぐ姿が、
鳥たちが啄みにやってくる姿が、
人間界では受けられない、素晴らしい刺激を、
脳に与えてくれています。
今日4月22日は、
- アースデー(地球の日)
地球環境について考える日。
アースデー世界協議会等が主催。
1970年のこの日、アメリカの市民運動指導者で、
当時大学生だったデニス・ヘイズが提唱。
1970年から1990年までは10年に1度実施されていたが、
1991年からは毎年開催されている。
- 国際母なる地球デー(International Mother Earth Day)
2009年の国連総会で制定し、翌2010年から実施。
「アースデー」を正式に国連の記念日にしたもの。
- よい夫婦の日
講談社が制定。「よい(4)ふうふ(22)」の語呂合わせ。
この他、毎月22日が「夫婦の日」
2月2日も「夫婦の日」
11月22日が「いい夫婦の日」
11月23日が「いい夫妻の日」となっている。
- カーペンターズの日
1969年のこの日にA&Mレコードと契約し、
活動を開始したことに因み、2009年にユニバーサルミュージックが制定。
今日の誕生花は、
- 蝦夷菊(えぞぎく)
- ムスカリ
- 虫取り撫子(むしとりなでしこ)シレネ
- アスター
- スプレーカーネーション
- 小手毬(こでまり)
- 擬宝珠(ぎぼうし)ホスタ
- チューリップ
- マリーゴールド
- 山躑躅(やまつつじ)
藤(ふじ)
藤は大別すると「ノダフジ」と「ヤマフジ」があるようで、
普通フジといえばノダフジを指すようですね。
ノダフジのつるは、上から見て時計回りの右巻きで
花穂が長いのが特徴ですが、
ヤマフジは花穂が短くて花が大きく、つるが左巻きのようですね。
藤の樹齢は長く、
1000年を越えるとされているものも、
各地にあるようですね。
この子は、たぶん2〜30年の子ですから、
まだまだ若い子ですね。
旺盛な生育を魅せてくれる藤は、
今年は納屋の壁を這ってもらうように、
誘引していくことになりましたので、
どんな形で伸びてくれるのか、
とっても楽しみですね。
藤の花言葉は、
「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」
「優しさ」「決して離れない」「あなたを歓迎します」
「陶酔する恋」「佳客」
自然と共生すること。
アースデイの今日も、
ぜひ、自然環境のことを感じ、考えてください。
一人ひとりが、目の前の、
日々の生活圏の小さな自然を守ることを実践していけば、
必ず未来の子どもたちに残せる、
自然環境になっていくでしょう。
守るというより、実生活的に言えば、
自然に守ってもらうようにしていけば、
いいのかもしれませんね。
暑い夏、寒い冬を快適に過ごすには、
間違いなく、植物たちの力を借りることが、
最も効果的です。
雑草も含めて、土を剥き出しにしない、
また、コンクリートなどが露出しない環境を創っていけば、
その場で、自然の循環が起こる環境にしていけば、
格段に環境の快適性はアップします。
木に囲まれた環境を実現していけば、
夏も冬もエアコンなどを使わなくても、
快適な生活が実現していきます。
現在はようやく、ビルの屋上を庭園にしたり、
建物中に木が生育する環境を創ったり、
するようになってきていますが。
身の周りの色んな環境を、
少しでも自然に戻す、自然に近づけることは、
工夫次第でいくらでもできます。
昨年コンクリートを土で覆って創った、
コンクリートガーデンにも、
たくさんの子たちが芽吹いてくれて、
最初の花を咲かせてくれたノースポールは、
元気に可愛らしい真っ白な花を広げ、楽しませてくれています。
最初の結実になりそうな、小麦も、
どこから、どのように種子がやってきたのかわかりませんが、
元気に芽吹いて、蕾を出してきています。
夏の強い陽射しの照り返しで、
暑いだけだったその場所が、
寒い冬に、ただ凍りそうな冷たさだけを、
漂わせていたその場所が、
生き物たちの営みで、生まれ替わっています。
小さな小さな場所でも、
自然に戻してあげようとすると、
自然はすぐに応じてくれます。
たぶん、今年の夏は、
私の部屋の前では、蚊も激減するでしょう。
自然の循環に委ねていくと、
様々な問題が解決していきます。
これは、人間の健康の問題もそうですね。
どうぞ、今日も、
少しでも、あらゆる場面、環境を、
少しでも自然に近づけてください。
自然を身近に感じる生活を取り入れてください。
いかに、自然に人間は守られているかを、
感じることができるでしょう。
生活環境も、思考もチャレンジも、
全てを快適にし、飛躍させるために、
何よりも大切なことは「自然」です。
自然と共生することを、
過去、昔に戻ることのような、
イメージを持っている人もいますが、
自然に寄り添っていくことは、
間違いなく先端を行くことと言えます。
簡単にできることなのに、
できない価値観や習慣になってしまっていることが、
そもそも後退していることです。
今の環境の中で、
いかに自然に近づけるかは、
まさに、発想の転換、価値観の変換が必要な、
最先端のチャレンジになりますね。
それが実現していくことで、
才能や能力の進化に、大きな影響が出てきますからね。
自然に近づけるほどに、あなたは進化する。
これを実感できる毎日、今日は、
本当に素晴らしい時間になりますよ。
今日も自然を存分に取り入れて、
その恩恵を心ゆくまでお愉しみください!^^
a:2991 t:1 y:1