金鎖(きんぐさり)の花も満開になっています。

金鎖(きんぐさり)の花も満開になっています。

金鎖(きんぐさり)の花も満開になっています。

おはようございます!
昨日は落ちそうで落ちてこなかった雨が、
今朝は朝からしとしとと降っています。
植物たちがグングン伸びる雨になりそうですね。

今日4月30日は、

  • 図書館記念日
    1971(昭和46)年の全国図書館大会で決定され、
    日本図書館協会が翌1972(昭和47)年から実施。
    1950(昭和25)年のこの日、「図書館法」が公布された。

  • 国王誕生日(スウェーデン)
    スウェーデン国王カール16世グスタフの1946年の誕生日。

  • 女王誕生日(オランダ)
    オランダ女王ベアトリクスが1980年に即位した日であり、
    前女王ユリアナの誕生日。現女王ベアトリクスの誕生日は1月31日であるが、
    4月30日にあわせて祝われる。

  • 南部解放記念日(ベトナム)
    1975年のこの日、南ベトナムの首都サイゴンが陥落し、
    ベトナム戦争が北ベトナムの勝利で終結したことを記念。

  • カメロン記念日(フランス)
    1863年のこの日のカマロンの戦いを記念。
    メキシコ出兵において補給物資輸送部隊の護衛をしていた
    65名のフランス外人部隊と2,000名のメキシコ軍部隊が戦闘したが、
    外人部隊は降伏勧告を拒否し、
    メキシコ軍を釘付けにして輸送部隊に攻撃の手が及ぶことを防いだ。

  • 教師の日(パラグアイ)

  • 春の到来を祝う祭
    • ヴァルプルギスの夜(中欧・東欧)
      北欧・中欧で行われる行事で、春を祝う祭「五月祭」の前夜祭。
      翌日の5月1日は魔封じの聖人ヴァルプルギスの聖名祝日であり、
      ドイツの伝承では、魔女・魔術師たちがブロッケン山に集まって
      大規模な祭を開き、聖ヴァルプルギスに対抗するという。

    • 春到来祭(スカンジナビア)

    • ビールテーヌイブ(ケルト)

  • 荷風忌
    小説家・随筆家の永井荷風の1959年の忌日。

今日の誕生花は、

  • 金鎖(きんぐさり)
  • 鳶尾(いちはつ)
  • カルミア
  • ネモフィラ
  • 霞草(かすみそう)
  • ルピナス
  • 木香薔薇(もっこうばら)
  • 梨(なし)
  • 山吹(やまぶき)
  • 姫金魚草(ひめきんぎょそう)リナリア

金鎖(きんぐさり)

別名を黄花藤(きばなふじ)と呼ばれる、
金鎖は、その名の通り藤と同じ、
マメ科の子です。

花の姿も、藤の花に似ていますね。
この鮮やかな黄色は、雨の薄暗い中に映えています。

この子は藤のそばにいるのですが、
藤の花が終わる頃に満開になってきます。

英名はGolden Chain(ゴールデン・チェーン)
金鎖の和名は、ここから来ているのでしょうね。

金鎖の花言葉は、
「哀愁の美」「哀調を持った美しさ」
「淋しい美しさ」

集中力を高めるには

金鎖は、マメ科の子らしく成長も早く、
この子の場合、一途に真っ直ぐに天を目指して、
伸びていきます。

藤(ふじ)や針槐(はりえんじゅ)など、
マメ科の子たちの成長の様子は、
まさに、あれよあれよと言っている間に、
伸びていきます。

植物たちはどの子も、
成長の速さに違いはあっても、
成長、進化に対する貪欲さと集中力は、
本当に見事なものがあります。

その集中力の高さの極意は、
植物たちから学ぶことができますが、
何よりもまずは、愉しむこと。
これは必須ですね。

非常に悲しげな花言葉の金鎖ですが、
この子の明るさは、花だけでなく、
そのチャレンジからも見て取れます。

底抜けな明るさ、
全てを愉しむエネルギーは、
植物たちみんなに共通していることですね。

そして、当然と言えば当然なのですが、
余計なことに心を奪われないことが、
集中力を高める秘訣にあるでしょう。

ひとつのことに集中する、
集中力自体を高めようとすることも、
大切なチャレンジではありますが、
同時に、不要不急のことに、
五感や心を奪われないようにすることも、
重要なチャレンジになりますね。

不要不急のことに、囚われないコツは、
こうあるべきだというような、
枠を創らないことでしょう。

これは、しなやかさとも繋がってくることですが、
目指す夢を実現していくことだけに拘っていて、
その手段や過程は、極力囚われないことで、
しなやかさ、可能性が増すのと同じように。

夢の実現に関連しないことなどは、
あまりこだわりや決めつけを持たないことで、
成り行きに任せることですね。

そうしていくことで、
意識や心を奪われることが少なくなり、
必然的に集中力は高まっていきます。

こだわり、囚われを手放していけるのは、
自分自身の能力を信じてあげること、
可能性は無限にあることを感じてあげることですね。

この辺りも、植物たちはさすがに、
自然界の道理を心得ているので、
あれだけの高い集中力と、
想像を超える能力を引き出していけるのでしょう。

どうぞ、今日も、
こだわり、囚われを少しでも手放して、
集中力を高めてください。

あなたのエネルギーを一点に集中させる時間が、
少しでも長くなれば、
それだけ、事の成就、才能の進化が実現していきます。

人間の進化の余地の大きな部分が、
しなやかさ、集中力を生み出す、
囚われをいかに少なくしていけるかです。

囚われをひとつ手放すごとに、
集中力が高まるのはすぐにでも感じられます。

集中力が高まる快感を覚えられる、
今日も素晴らしい一日になりますね。

どうぞ、存分にお愉しみください!^^

金鎖(きんぐさり)の花も満開になっています。

金鎖(きんぐさり)の花も満開になっています。

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