露草の花です

露草(つゆくさ)の花です。

露草(つゆくさ)の花です。

おはようございます!
台風が過ぎて、また梅雨空が戻ってきました。
この季節の潤わせてくれる空気が、
すくすくと成長している植物たちのエネルギーと相まって、
本当に心地良いですね。

今日は何の日? 7月13日

  • 盆迎え火
    盆の初日。家門で火をたき、祖先の霊を迎える。
    旧暦7月13日に行われていたもので、現代では地域などにより
    新暦7月13日や1カ月遅らせた8月13日などに行われている。

  • 日本標準時制定記念日
    1886年7月13日に、東経135度を日本標準時とし、
    1888年1月1日よりこれを実施するという内容の勅令第51号
    「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が公布されたことに由来。
    なお、公布文の署名が7月12日になされていることから、
    7月12日を日本標準時制定記念日としている書籍もある。

  • 生命尊重の日
    医師・法律家・教育者・主婦等で構成される実行委員会が1984年から実施。
    1948年のこの日、「優生保護法」(現在の「母体保護法」)が公布された。

  • オカルト記念日
    1974年7月13日に、オカルトブームの火つけ役となった映画
    『エクソシスト』が日本で初公開されたことに由来。

  • もつ焼の日
    社団法人日本畜産副産物協会が2011年に制定。
    「な(7)い(1)ぞう(3)」(内臓)の語呂合せ。

  • ナイスの日
    七(な)一(い)3(スリー)で「ナイス」の語呂合せ。
    ナイスなこと、素敵なことを見附ける日。

  • 国家主権の日(モンテネグロ)
    1878年のこの日に締結されたベルリン条約により
    モンテネグロほかのオスマン帝国からの独立が承認されたことを記念。

  • 艸心忌(そうしんき)吉野秀雄忌
    歌人・吉野秀雄(よしのひでお)の1967年の忌日。
    住居の名「艸心洞」から「艸心忌」とも呼ばれる。

今日の誕生花は、

  • 草の花(くさのはな)
  • 鉄砲百合(てっぽうゆり)
  • 衝羽根朝顔(つくばねあさがお)ペチュニア
  • 布袋葵(ほていあおい)
  • 額紫陽花(がくあじさい)
  • ラベンダー
  • 蛇苺(へびいちご)
  • グラジオラス
  • 葉鶏頭(ハゲイトウ)
  • 厚葉君が代蘭(あつばきみがよらん)ユッカ

露草 つゆくさ

朝咲いた花が、昼に萎む様子が、
朝露を連想させることから「露草」と名付けられたようですね。
「鴨跖草」の文字が充てられることもあるようです。

他にも、蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)
花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がありますね。

雑草と言われている子たちの、
代表のような子ですが、
万葉集でも、たくさん詠われていて、
ミッキーマウスのような愛らしい花と、
染め物や絵の具にも使われている、
鮮やかな青が、美しい子ですね。

露草の花言葉 つゆくさ

「尊敬」「小夜曲(セレナーデ)」
「なつかしい関係」「わずかの楽しみ」

排除の論理では 自然界では幸せにはなれない!

雑草は排除するもの。
という発想が、植え付けられているのが、
現代人でしょうか。

草も生えずに、土が剥き出しになっていたり、
人工的に直線的に、整頓されたように並べられた様子が、
切り揃えられた様子が、美しいとする感覚は、
今の人間界の不自然さを象徴するような価値観でしょう。

たぶん、意図的に育てようとしていない子は、
全て雑草として、見かけると引っこ抜いて、
またご丁寧に、それをゴミとして出してしまうことも多いようですが、
仮に抜いたとしても、自然の自然な循環を妨げないためにも、
その場に、そっと置いてあげて、自然に戻してあげてください。

雑草は、根こそぎ排除して、
燃したり、ゴミで出したりするのに、
最近では、例えば植木鉢や育てている子の周りの、
乾燥を防いだり、雑草を防ぐために、
マルチング材などを敢えて入れたり、敷いたりしていますが、
そんなことをしなくても、
抜いたり、刈ったりした子たちを、
その場に置いてあげれば、
そういう役目も果たしてくれますし、
肥料の役割も果たしてくれます。

あえて無駄なことをしなくても、
自然の循環を妨げないようにしてあげれば、
自然が必要なことは全てやってくれます。

そもそも、雑草を排除しようとする感性が、
争いなどの遠因にあるとも言えるでしょう。

自然界に、排除されなければならない子は存在しません。
あえて言えば、排除するという行為が、
必要だと思っている存在こそが、
淘汰される存在になってしまうのかもしれませんね。

人間の病の根源にも、
その感性の影響は大きいですね。

排除の論理が、病の根本的な治癒を、
妨げていることは間違いありません。

薬や叩き、排除することで、
病が治ることはあり得ませんからね。

その場しのぎ、一時的に排除できても、
根本的な解決ができていなければ、
必ず、またその現象は現れてきます。

雑草と言われている子たちの、
生態や美しい花を堪能してみてください。
たぶん、それだけで世界が大きく広がります。

そして、その子たちと共生する方法を、
ぜひ考え、感じてください。模索してください。

そういう発想、感性は、
あらゆる場面で、行き詰まりや壁を、
突破していくきっかけにもなるでしょう。

どうぞ、今日も、
排除の論理、意識が芽生えたら、
それを手放して、共生の道を探ってください。

そこには、本当に素晴らしい道が必ずあります。

そして、一旦その発想、感性を持ってチャレンジを始めると、
人間界の不自然が、クリアに見えてきて、
その全ての解決方法も見えてくるでしょう。

不自然がいかに、進む方向を誤らせているか、
無駄なこと、不必要なことをさせているかに気づく今日も、
素晴らしい一日になることは間違いなしですね!

自然に沿っていくこと、沿おうとしていくことが、
どれだけ心身にも、心地良いものかを、
存分にお愉しみください!^^

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