この冬二度目の雪の花が満開になりました
この冬二度目の雪の花が満開になりました。
おはようございます。
早朝5時ごろから降り始めた、
地面に落ちても溶けずに、
風に舞う粉雪が、あっという間に積もりました。
雪とじゃれあう植物たちの様子を見るのも一興ですね。
今日も雪や寒さを愉しんで、素敵な一日をお過ごしください。^^
今日は何の日? 1月15日
- 小正月
7日までの松の内を「大正月」と呼ぶのに対し、15日を「小正月」と言う。
松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で「女正月」という地方もある。
- 上元
この日に小豆粥を食べるとその一年中の疫病が避けられると言われている。
7月15日を中元、10月15日を下元と言う。
- 警視庁創設記念日
1874(明治7)年のこの日、東京警視庁(現在の警視庁)が創設された。
- いちごの日
全国いちご消費拡大協議会が制定。
「いち(1)ご(5)」の語呂合せ。
- 半襟の日
京都半衿風呂式和装卸協同組合が制定。
襟を正す正月であり、この日がかつて「成人の日」であったことから、和装に縁のあるこの日を記念日とした。
- 手洗いの日
P&Gが制定。
手が5本指であることから、「い(1)い(1)て(5)」の語呂合せ。
- フードドライブの日
フードドライブとは家にある缶詰・レトルト食品などの不要な食物を集めて、食物に困っている家庭に届ける活動のことで、この運動を各店舗で行っているフィットネス事業の会社・カーブスジャパンが制定。
「い(1)い(1)ご(5)はん」の語呂合せ。
元は11月に行っていたが、戴き物の多い歳暮や年始の後の方が良いということで、1月に変更された。
- ウィキペディアの日
2001年のこの日、インターネットの百科事典サイト「ウィキペディア」が公開された。
- アダルトの日
1947(昭和22)年のこの日、日本初のヌードショーが開演された。
東京・新宿の帝都座の5階劇場で、額縁に裸体の女性が現れる「額縁ショー」が上演され、人気を呼んだ。裸体画に見たてたもので、出演した女性はただじっとしているだけだった。
- (旧)成人の日
祝日法の改正により、2000(平成12)年から1月の第2月曜日に変更された。
- チョソングルの日(北朝鮮)
チョソングルとはハングルの北朝鮮における名称である。
1444年1月に朝鮮王・世宗がハングルの元となる「訓民正音」を作成したことから、その中間の15日を記念日とした。
韓国では、訓民正音が1446年10月に公布されたことから10月9日を「ハングルの日」としている。
- ジョン・チレンブウェの日(マラウイ)
南東アフリカの国・マラウイの最初の独立活動家・ジョン・チレンブウェを記念する日。
今日の誕生花 1月15日
- 棘(とげ)
- 針金雀児(はりえにしだ)
- 胡蝶蘭(こちょうらん)ファレノプシス
- オンシジューム
- 菫(すみれ)
- チューリップ
- 山査子(さんざし)
目に見えないような小さな積み重ねこそが、事の成就の奥義である!
雪の花や自然界のあらゆる自然現象を、
見るたびに感じることは、
自然界の本質である、
小さなものの積み重ねの偉大さですね。
事を成就させていくのに、
永続させていくのに、
これに優るものはないでしょう。
人間の場合は、
安易に形にし過ぎる傾向にあり、
それが結局は、実現に至るのを難しくして、
簡単に崩れてしまうものしか、
創っていけない状況を生んでいます。
小さな積み重ねが、
まどろっこしく感じるのでしょうか。
または、つまらなく感じるのでしょうか。
とても続けられないと感じるのでしょうか。
これは、目には見えないものを、
感じ取る感性と同様に、
目の前で実現していく様子を、
感じ取ることができないことが、
大きく影響しているでしょう。
大きく動いて、
誰の目にも、夢の実現に近づいたという、
実感が持てるものしか、
喜びを感じられなくなっている、
現代人の感性は明らかに、
何かを忘れてしまっています。
大きな動きであろうと、
目に見えないような小さな動きであろうと、
自然に沿ったチャレンジができていれば、
間違いなく夢に近づいています。
大小に関わらず、
それを実感できるようになっていけば、
小さな積み上げを厭うことはなくなるでしょう。
それが、言うなれば最も現実的ですからね。
どうぞ、今日も、
小さな小さな違いこそが、
とても大切なものだと認識して、
それを感じ取り、喜びとしていってください。
絶え間なく降り続く雪や雨が、
どれだけの事の成就を実現しているか。
その動きを視覚では捉えられないほどに小さな積み重ねで、
植物たちが、いかに洗練された美しい、花や実を付けてくるか。
この目に見えないほど小さな、
積み重ねの偉大さを感じて過ごし、
それを実践して過ごす今日も、
素晴らしい一日になっていきますね。
今日も小さな積み重ねを存分に感じ、愉しむ、
素敵な一日をお愉しみください。^^
(浜本哲治)