樹々の様々な温もりを感じながら過ごすことだ。
夢の実現、才能の進化に、
そのエネルギーは大きな恩恵となる。
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10月8日は材木としての木の良さを見直す「木の日」のようですが、
木の良さは、その温もりでしょう。
毎日、木の温もりを感じて過ごしていますか?
そして、その温もりを、
さらに感じられるように、
ぜひ、生きている木々の温もりも感じてください。
野菜たちを、自ら育てると、
その味わいや、ありがたさを感じられるように、
木の温もりや、ありがたさを感じるにも、
育っている子を、身近に感じることです。
現代は不自然な環境になってしまって、
生活の中で、大木とともに過ごす時間が少なくなっていますが、
生活圏で探せば、触れられる木はあるでしょう。
ぜひ、相棒になる木を見つけて、
毎日その温もりに触れて、
様々な恩恵に浴してください。
その温もりは、肌で触れて感じるだけではなく、
エネルギーの交流を通じて、
感じられるものがたくさんあります。
毎日成長している、
小さな動き、変化を感じることも、
とても大きな影響を受けることになるでしょう。
我が家の私の相棒の銀杏(いちょう)や針槐(はりえんじゅ)
栴檀(せんだん)棕櫚(しゅろ)柿(かき)たちも、
その実をいただける以上に、
計り知れない様々なエネルギーを授けてくれています。
そして、銀杏や針槐は、突風や台風で、
枝を落としていましたので、
その枝で何か造れないかと考えています。
銀杏は、油分を含み水はけがよく、
材料も均一で加工性に優れていて、
歪みが出にくい特質を持つようで、
カウンターの天板・構造材・造作材・建具・家具・水廻りなど
広範に利用されている材木のようです。
碁盤や将棋盤にも適材とされるほかに、
イチョウ材のまな板は高級とされているようですね。
今考えているのは、銀杏の枝で、
マイ箸や箸置きを作ってみようかと思っています。
針槐は、硬く粘りがあり加工しにくいようですが、
耐久性が高いため、かつては線路の枕木、木釘、
木炭、船材、スキー板などに使われたようです。
この子は、何に加工してみましょうかね。
一緒に育った子から、
生活必需品などを作らせてもらって、
さらに身近に感じていくことは、
考えるだけでも、ワクワクしてきますね。
一緒に育った子でなくても、
身の周りの木々たちから作られた子の、
温もりも増してきますね。
どうぞ、相棒にしている木の温もりを感じて、
生活の中の木の温かさを感じてください。
毎日触れられる、木を相棒にすることは、
あなたの夢の実現や能力の開発に、
非常に大きな影響をもたらしてくれます。
日々木に触れて過ごす生活が、
あなたの充実感や、潤い、温もりをもたらすことを感じられる、
今日も素敵な一日になりますね。
どうぞ、存分に木に触れてお愉しみください!
(浜本哲治)
木立朝鮮朝顔 きだちちょうせんあさがお エンジェルストランペットがたくさん咲いてきました