自分を真に信じることは、枠を創らないことだ。
潜在領域がキャッチしているものを信じて、
思考枠を手放そう。
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朝陽は、日中の陽射しでは見えないものを見せてくれます。
陽射しの角度が違いますから当然のことですね。
また、木々や花たちの揺れは、
風の姿を浮かび上がらせてくれます。
目には見えないものを、
肌や感性で感じることもあります。
全てのものや出来事を、
私たちは、その一瞬には、
一定の条件下で、ある一部の側面しか見ていません。
目で見えたものや、一部だけを見て、
限定してしまうことは、危険ですし、
可能性を狭めることになります。
無意識のうちに決めつけていることは、
非常に多いものですね。
ぜひ、特にあなたの夢の実現や、
能力の開発に関わりのあることは、
色んな角度から、あなたの心のスポットライトを当てて、
見て、感じてください。
そして、見えるものより、
多くの情報をキャッチしている、
感じるものを大切にしてください。
ただ、経験の垢を溜め込むのと同じように、
出来るだけ、見たもの感じたものは、
情報として脳にインプットするだけで、
あなたの枠にはしないことですね。
植物たちの素晴らしいところは、
決して、自分たちで限界も枠も創らずに、
チャレンジし続けられるところです。
もちろん、物理的な限界も制限もありますが、
人間は、その遥か手前で、
自ら創った限界や制限の中で、
苦しんでいる状態が多いものです。
全ての囚われを手放していけば、
間違いなく世界も可能性も広がっていきます。
どうぞ、夢へのチャレンジで得るものもたくさんあるでしょうが、
それ以上に、囚われを手放すことにもチャレンジしてください。
ひとつ、囚われや枠を手放し、取り払うだけで、
視界や視野が広がっていくのを、
すぐにでも感じられます。
視界、視野の広がったあなたの心が、
チャレンジから学べることが多くなるのも、
今日にも感じられる、素敵な一日になりますよ!
どうぞ、心身ともに軽くなり、広がった世界を、
存分にお愉しみください!
(浜本哲治)
山茶花 さざんか の蕾です