夢の実現のために届ける愛は、本質に向けて研磨することだ。気づいていない幸せに気づかせるのも、愛を届けるひとつの方法である。<1113>

夢の実現のために届ける愛は、
本質に向けて研磨することだ。
気づいていない幸せに気づかせるのも、
愛を届けるひとつの方法である。

<1113>


今日はどれだけ、
あなたの届ける愛を見つめていたでしょう?
愛を届けたい人を見つめていたでしょう?

愛を届けたい人も、
日々変化しています。

同じ愛を届けているだけでは、
目的である、幸せや夢の実現のお手伝いに、
ならなくなる可能性もありますね。

ただ、届けたい人の変化に合わせて、
愛を変化させると言うよりは、
届ける愛の追求の深さを、掘り下げていく、
感覚を持った方がいいでしょう。

シンプルな真理、自然の摂理に向かう方が、
届ける愛の応用範囲は広がるからですね。

色んな変化に対応しようとして、
変化を付け足すことを、
最近はやってしまいがちですが、
これでは、目指す愛の方向性が、
ブレてしまう可能性も高くなりますし、
届く人も広がっていきません。

届けたい人を、しっかり見つめることは、
必ずしも、届けた愛の可能性を、
全て気づいているとは限らないからです。

あなたが届ける愛で、
その人が幸せを感じたり、
夢の実現に役立つ部分で、
まだ見えていなところ、
気づいていないものを、
気づかせてあげることも、
愛を届けるひとつの方法ですね。

いずれにしても、届ける愛の磨き込みや届け方は、
今日の場所に留まらないことです。

さらなる工夫や研磨には、
一時的に、今の形が崩れることもありますが、
目指す方向がブレていなければ、
進化した愛を届けられます。

どうぞ、もっともっと変化してください。

変化を厭うようになると、
愛が届かなくなる兆候です。

付け足して変化しようとすると、
大変な作業になりますから、
続けていけません。
削ぎ落としていく、まさに研磨の方向ですね。

シンプルな方向に、深く進むことができると、
見えてくる広がる世界や
届けた人の変化に対応できる愛になっていることを、
きっと今日も感じられる、
素敵な一日になりますね。

(浜本哲治)