チャレンジで何よりも大切なことは、
愉しめているかどうかである。
常にチェック、模索が必要だ。
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どんなチャレンジでも、
愉しめることが、まず何よりも大切なことですね。
どんなに好きなこと、得意なことであっても、
全てが上手くいくことはありませんし、
楽しいことばかりではありませんね。
好きなことでなければ、
なおさら、この傾向は強くなります。
自分のやっていることを、
どこまで深く愛せるか、好きになれるか。
これは、非常に大切なことですね。
また、ひとつのものを創り上げるのに、
その出来上がりのイメージや、
ワクワク感をどれだけ鮮明に感じられているかは、
あらゆることを、愉しめるために必要なことです。
惰性に流されたり、
愉しむ心が薄れてきたら、
そのままでは、良い結果を得られませんから、
そのままチャレンジを続けるよりは、
まずは、愉しむ心を整えることですね。
愉しめているか否かは、
チャレンジの内容以前に、
明らかな違いを生み出します。
愉しめていない状態では、
顕在能力も、充分に発揮することはできないでしょうし、
潜在能力が引き出されることは、まずないでしょう。
そして、その心のエネルギーは、
創り出すものや、チャレンジそのものに乗りますから、
届ける人の心に、歓びや幸せを届けられるものには、
なっていかないでしょう。
極端に言えば、
愉しめないことはやらない方がいいですし、
愉しみ方が見出せるまでは、
アクションを起こさない方がいいでしょう。
それほど、愉しめているかどうかは、
大切なことになりますね。
どうぞ、チャレンジを愉しめているかどうかを、
常にチェックしながら過ごしてください。
何度も繰り返し反復の必要なことや、
定型化、習慣化しているチャレンジは、
惰性になったり、義務感になっていたりしがちですから、
全てのアクションを感じてください。
少しでも愉しみが薄れていたり、
愉しめなくなっているのを感じたら、
即座に愉しむ方法を模索してください。
どんなことにも、
愉しみを見つけることはできます。
少しでも愉しんでいる時間が長くなれば、
間違いなく今日は昨日より素晴らしい一日になりますね。
(浜本哲治)