常に進化に向けて変化し続けることだ。アクションの固定化、手法の習慣化は、進化の妨げになっていく。<1154>

常に進化に向けて変化し続けることだ。
アクションの固定化、手法の習慣化は、
進化の妨げになっていく。

<1154>


七変化(しちへんげ)は、まさにその名の通り、
花の色を様々に変化させる子ですが。

進化を実現していくためには、
変化し続けていくしかありません。

夢の実現のために、届ける愛も、才能、能力も、
誰かの幸せを実現でき、
届くレベルのクオリティを実現してからが、
本当のチャレンジになっていくでしょう。

アスリートなどでも多いのですが、
あるレベルに到達してしまうと、
守りに入るというのか、
方法論に固執してしまうケースがあります。

今まで、こういう風にやってきて上手くいったから。
こういう方法で、ここまで来られたから。
という感じですね。

これでは、まず失速してしまいます。

やることを固定化、習慣化していけば、
確かに楽にはなるでしょうが、
方法の固定化、習慣化は進化の大きな妨げになります。

ある方法で、そのレベルに到達した場合は、
さらに、もっと良い方法がないかを模索すること。

また、さらに高いレベルを目指して、
到達したレベルを、当たり前にしていくこと。

このように、固定化、手法の習慣化とは無縁の、
変化し続けることにチャレンジしていくことで、
到達したレベルの維持も、
さらなるレベルアップも実現していきます。

習慣化するのは、チャレンジを始めるところまでです。
チャレンジの中身は、思考も感性もフル稼働させて、
少しでも進化を目指して、変化させていくことですね。

どうぞ、夢の実現は方法論ではなく、
夢への思いと、チャレンジの創意工夫と心得て、
閃きを大切にして、
昨日とは少しでも違うチャレンジをしてください。

昨日と全く同じでは、後退を意味します。

あなたの素晴らしい才能、能力は、
本来、創意工夫した変化が大好きです。

変化を怖れているのは、思考習慣ですね。

自ら変化することにチャレンジして、
その変化に見事に適応する、
あなたの才能、能力を感じられる、
今日も素敵な一日になりますね。

どうぞ、存分にお愉しみください!

(浜本哲治)

七変化(しちへんげ)ランタナの花です。
七変化(しちへんげ)ランタナの花です。