人生を最期の瞬間まで最高に愉しむために、
潜在能力の活用は必須である。
誰にでも備わっているものを引き出していこう。
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通常の人間が考える季節を過ぎて、
多くの子が枯れている中でも、
咲かせられる花は咲かせていく植物たちの姿は、
多くの学びがある姿です。
人間で言えば、非常に感性的で、
もし人間のような思考があるとすれば、
人の目は気にすることなく、
行けるところまで、最後までいこう!
という感じでしょうか。
植物たちの成長、進化へのチャレンジは、
思考と感性、心は一致していますので、
思考で無理をしているという姿ではなく、
普通の当たり前の姿でしょうね。
霜や気温などの影響で、
葉が萎れながら、枯れそうになりながら、
実を育んでいるピーマンや、
露地のトマトもいます。
私は最後まで見届けることにしていますので、
枯れてしまうまで、そのままにしています。
最後を見届けて、そっとその場の大地に戻します。
植物たちの枯れゆく姿は必見です。
人間は、ここを見ずに排除してしまうので、
必要以上に、老いや死を怖れたり、
晩年を生きがいの場から排除したりする、
社会環境になっているのかもしれませんね。
顕在能力、潜在能力のありったけの能力、エネルギーを使って、
最後まで可能性にチャレンジする姿は、
見習いたいところですね。
人間も最期の瞬間まで、
チャレンジしていくには、
健康はもちろん最も大切なことですが、
潜在能力の開発も重要なポイントでしょう。
体力、筋力、反射神経などの衰えは、
潜在能力で充分にカバーできるものです。
夢の実現や能力開発のお手伝いをしている方々や、
私の身近な人たちからも、
最近、察知能力や、思いの実現能力などの、
潜在能力の活用の報告が多くなってきました。
そして面白いことに、
家族などの、ごく身近にいる人にも、
伝播する例が多いですね。
これは、エネルギーの共鳴で考えれば、
不思議なことではないのですが、
潜在能力を意図的に、上手に引き出していくには、
自然界に存在するものは、全てエネルギーであり、
あらゆる現象が、そのエネルギーの共鳴で起こる原理を、
まず、理解、体感しておくことですね。
それを理解するだけで、
潜在能力や閃きなどが発現してくるケースもあります。
リラックスすること、
思考を手放すことなど、
いくつかコツがありますが、
決して難しいことではありません。
一旦、何かの潜在能力を引き出すことができれば、
あらゆる能力に応用もできます。
そして、たまたまできたことや、
不思議に思えることを、
そのままで終わらせることなく、
エネルギーの法則に当てはめて感じてみることも、
大切なことですね。
また、潜在能力を発揮している人と、
身近に接することも、
あなたの潜在能力を引き出すのを早めますね。
自然の植物たちも、そのひとりです。
宝の山は、間違いなくあなたの中にあります。
潜在能力がない人間はいません。
それを、まだ人間界では、充分に活用できていない、
引き出し方がわかっていないだけです。
どうぞ、今日も、
日常の中で、潜在能力は発現していますから、
ぜひ、それに気づいてください。
不思議な出来事は、まずよ〜く感じてみることですね。
あなたの中に、とんでもなく深い能力があることを感じられれば、
これほど、毎日が楽しみになることはありませんね。
たまたま、偶然、突然から、
日常的に、意図的に使えるようになるのが、
あなたの潜在能力です。
今日もその能力の活用の一歩を踏み出してください。
(浜本哲治)
小菊の花です