生涯青春、生涯坂道。立ち止まると後退してしまう人生の坂道を、嬉々として登り続けられるように、無理、無駄、斑を少なくしていくことだ。<1253>

生涯青春、生涯坂道。
立ち止まると後退してしまう人生の坂道を、
嬉々として登り続けられるように、
無理、無駄、斑を少なくしていくことだ。

<1253>


生涯青春、生涯坂道!

青春とは、人生のある時期のことではありませんね。

夢も理想も無限に広がりますし、
才能、能力も無限に進化します。

その無限に続く道を、
どこまで遠くまで、高くまで辿り着けるかが人生です。

どこかに辿り着いても、
必ず、その先に道があります。

そして、人間の脳は、
進化することを最大の歓びとしますから、
坂道を登ることは、本来愉しいことです。

もし、坂道を登ることが、
辛いことだと感じてきたら、
それは、きっとどこかに無理があるか、
不自然な歩き方をしているかでしょう。

坂道を確実に速く登っていくコツは、
息を切らせないことです。

無理をしてしまうと、
必ず息切れがして、休まざるを得なくなります。

そして、多くの場合、
息が切れる、苦しさが嫌になって、
先に進むことを諦めてしまったり、
休みに必要な時間の方が多くなりますから、
結局、進める距離は多くはなりません。

うさぎさんタイプ、亀さんタイプと、
それぞれに特性はあるでしょうが、
どちらの進み方にしても、
立ち止まらないことが重要です。

呼吸が荒くなった状態も、
立ち止まるよりは、スローダウンして、
呼吸を整えた方が、
すぐに次のアクションを起こせます。

人生の坂道は、
加齢や、何もしないときの体力、能力の低下を考えると、
下りのエスカレーターを昇るようなものです。

立ち止まってしまうと、
どんどん下に下がってしまいます。

息を切らせずに、刻む一歩を大きくすること、
歩数を増やしていくこと、
また、スローダウンして息を整える時間を、
少しでも短くしていくこと、
これが、日々のチャレンジですね。

どうぞ、生涯続く坂道を、嬉々として登っていける、
チャレンジを試行錯誤、工夫してください。

そして、少しでも一日の歩幅、歩数を増やす、
チャレンジもしてください。

人間の一日は、無理、無駄、斑のオンパレードです。
潜在能力の深さと相まって、
工夫の余地は、いくらでもあります。

夢の実現、才能の進化に、
非常に重要なポイントですね。

嬉々として坂道を登っていける夢を目指して、
工夫を模索する今日も、
楽しいだけの一日になりますね!

(浜本哲治)