人間の根にあたる、潜在領域をしっかりと認識して、意図的に、成長、進化できるようにしていくことだ。<1330>

人間の根にあたる、
潜在領域をしっかりと認識して、
意図的に、成長、進化
できるようにしていくことだ。

<1330>


蒲公英(たんぽぽ)の生態は、
今は、自然栽培の米と麦を見守っている場所を、
子どもたちのラグビーのために、
グランドにしているときに、
充分に観察してきました。

この子の環境に適応していく姿に、
植物たちの思考と意思などを感じたものでした。

花や身体に似合わないほど立派な根は、
コーヒーでも飲みました。

蒲公英の花言葉は、
「真心の愛」「神のお告げ」「愛の神託」「思わせぶり」
「別離」「明朗な歌声」「なまめかしさ」

蒲公英の根は、本当に太く深く張って見事なものですが、
生命力の逞しさは、その根に支えられていると言えるでしょう。

全ての植物たちは、根によって支えられ、
エネルギー、パフォーマンスを送り出されています。

人間の根は、脳の潜在領域と言えるでしょう。

ただ、まだまだ進化の過程の人間は、
根の存在すら認識できていない段階ですから、
意識して根を大きく、深く、広く張るというところまで、
到達できていないかもしれませんね。

根を育てるには、
まずは、根の存在を知ることです。

植物たちの根と同じように、
それは目には見えないものですが、
生かされていることをはじめとする、
日常の自分自身の活動を感じていけば、
その存在を朧げにも感じることはできるでしょう。

そして、閃きや潜在能力を、
意図的に引き出せるようになっていけば、
明らかな実感として、潜在領域、根の存在を感じられます。

その存在が、どういうものであるかを感じれば、
その根を、より大きく、太く、深く張るためには、
どうしていけばいいのかを感じることができます。

これも、意図的、意識的にできることですし、
進化のためには、していく必要のあることでしょう。

根、潜在領域は、本質を学んでどんどん成長、進化していきます。

その成長、進化を妨げているのが、
思考や感情であることを実感できれば、
潜在領域、根の意識的な成長、進化に近づいていきます。

そして根の成長、進化は、
植物たちの成長、進化と同じように、
人間の目に見える部分を、
大いに成長、進化させていきます。

目に見える部分だけが全てと考えていると、
根の成長にともなった、成長、進化の恩恵を、
大きく受けることが少なくなってしまいます。

どうも、人間はそういう意味でも、
非常に非効率な成長、進化にチャレンジしているようです。

どうぞ、あなたの根の存在を感じてみてください。

これは、どんな知識や技術を学ぶこと以前に、
才能、能力の成長、進化や、夢を実現していくために、
大切なことになるでしょう。

この部分の教育を飛ばしていることが、
才能、能力の進化を遅くして、
夢を実現していくことは
長く苦しい修行が必要だというような世界に、
自然界をしてしまっている要因ですね。

あなたの根の存在を実感できれば、
間違いなくあなたの才能は、
何段階もステップアップします。

閃きを、意図的にどんどん引き出してみてくださいね。
日々、根を実感していくことが大切です。

あなたの根を実感できる一日は、
充分に愉しめる、素晴らしい一日になりますよ!

(浜本哲治)

蒲公英(たんぽぽ)がしっかり芽吹いていました。
蒲公英 たんぽぽ がしっかり芽吹いていました