能力を引き出し、高めていくには、すでに体得している存在に触れ、学ぶことで、どこまでも向上できる。<1430>

能力を引き出し、高めていくには、
すでに体得している存在に触れ、学ぶことで、
どこまでも向上できる。

<1430>


以前はあまり花を付けなかった、紅白の椿ですが、
いつもいつの間にか短く刈り込まれていたので、
それをやめてもらうと、
本当にたくさんの花を咲かせてくれるようになりました。

いつもの年と違う雰囲気を漂わせていた乙女椿は、
起こることを察知していたことが伺えます。

植物たちの交流は、
長く興味を持って感じていると、
どうしたいか、何を伝えたいのかは、
明らかにわかるようになります。

もちろん、正しく理解するには、
深く興味を持つこと、愛を注ぐこと、
育ててあげているというような、
不自然な人間の価値観に囚われないことが、
とても大切なことになりますね。

そして、察知、予知能力は、
これも、注意深く観察して感じていると、
その凄さに驚くことになりますが、
これは、ぜひ感じ取ってください。

能力を引き出し、向上していく、
最短、最良の方法は、
引き出したい、体得したい能力が、
すでに発現している人に教えてもらうか、
その能力を身近に感じて、習得することです。

特に現代人は、
思考に頼り過ぎる傾向にありますから、
思考で考えて、習得、体得しようとしますが、
小さな領域の思考の限界を鑑みても、
これでは、非常に時間がかかってしまいます。

特に、察知能力や予知能力のような能力は、
思考で考えても引き出すことは難しいでしょう。

どんな能力の向上でも同じなのですが、
やはり自然界のエネルギーの同調の原理を、
上手に使うことが、習得のいちばんの方法です。

察知、予知能力も、
植物たちの高い能力に触れることで、
その引き出す感覚を掴めます。

植物たちとの交流が進めば、
日常の中で、たくさんその能力を見せてくれて教えてくれます。

その日に、その子に起こることを、
見事に察知、予知してくれた現場には、
私も何度も遭遇しました。

それと同時に、しっかり観察して、
違いを感じ取っていくことです。
2〜3年の期間、注意深く観察していれば、
まず間違いなく、違いを感じられますし、
その違いが起こった真意が何かも感じられるでしょう。

察知、予知能力は、
自然界のエネルギーの法則からすれば、
人間も磨くことで、どこまでも高められる能力です。

その方法、感覚を、
ぜひ、植物たちから学んでください。

植物たちと触れ合っているだけでも、
磨かれている能力でもあります。

この能力が高まっていくと、
アクションが大きく変わってくるでしょう。

もちろん、エネルギーが変化すれば、
結果も違ってくることもわかり、
そういう意味での思考、行動も変わってきますね。

磨ける能力は、
自然界で人生を充実したものにするには、
どこまでも磨いていくことです。

基本能力のひとつでもある、
察知、予知能力が磨かれていくと、
今日が、毎日が、もっと愉しくなっていきますね!

今日も植物たちに能力を高めてもらって、
存分に一日をお愉しみください。

(浜本哲治)

椿(つばき)の花です。
椿 つばき の花です