常に燃え上がる思いを持ち続けることだ。思いが実現していく自然界では、強く長く迸る思いを持ち続けることだ。<1450>

常に燃え上がる思いを持ち続けることだ。
思いが実現していく自然界では、
強く長く迸る思いを持ち続けることだ。

<1450>


燃えるような思いは、
様々なものを引き出してきます。

才能、能力を引き出していくには、
一途なこの思いがないことには、
出てきようがありません。

もちろん、才能、能力を存分に引き出すには、
燃える思いが、力みになってはいけませんが、
才能、能力を進化させようとする、
熱い思いは不可欠なものですね。

知識、知恵なども、
一点に向けた思いの産物と言えるでしょう。

思考の記憶領域にインプットされた知識などは、
どちらかと言えば、そのままの情報として残り、
あまり融合した知識や知恵にはなっていきませんが、
思感、潜在領域にインプットされた情報は、
様々な情報と融合して、新たな知識や知恵として、
閃きを通じて引き出されていきます。

その融合が、寝ている間に多くが行なわれますが、
その様々な情報、知識と結びつけるのが、
一心な思いと言えるでしょう。

思い、イメージを実現しようと懸命に働く脳は、
その思いに通じる知識や情報の融合を、
潜在領域で活発に行ないます。

この機能を存分に活用するには、
できるだけピンポイントに思いを向けて、
できるだけ長い時間、強く思い続けることです。

そうすることで、その実現に必要な情報が、
脳内で整理、統合、融合されていきます。

思いが実現していく自然界、人間は、
どういう思いを持てるかで決まってきます。

未来に実現していくことに、
過去や今の状況、状態は関係ありません。
過去や今がどうであれ、未来にどういう思いを持っていくかです。

まさに、どれだけ熱い、燃えるような思いを、
持ち、持ち続けられるかですね。

どうぞ、思いは一度持てばいいものではありませんから、
今日も新たな熱い思いを持ってください。

持ち続けたい思いは、何度もイメージして、
今日も燃え上がる思いを、心に再点火してください。

熱い思いも、外に向けるものではありません。
あなたの内に向けて、
それが外に伝わっていくものです。

あなたの才能、愛の磨き込みに向けた、
熱い思いのエネルギーが、内から外にほとばしり、
あなたの内から様々なものを引き出し、
様々な現象を引き起こす、
今日も目が離せない、素晴らしい一日になりますね。

存分にあなたの思いが引き寄せる運命をお愉しみください!

(浜本哲治)

チェリーセージの花です。
チェリーセージの花です。