思考と思感は逆の使い方をすることだ。
<1569>
少年時代と、目指すものは違っていても、
少年時代と同じような、
ワクワク、ドキドキ感こそが大切です。
仮に、少年時代からの夢を目指していたとしても
その時の純粋さや高揚感がなければ、
なかなか、その目指すものは実現していきません。
そのことを、実践の中で生き様として、
もっとも分かりやすく、まざまざと教えてくれるのは、
やはり植物たちでしょうか。
人間以外の、動物たちにも、
学ぶべきことが多いと思いますが、
植物たちの、高い能力の発揮、
夢の実現力を魅せつけられると、
やはり、思考が夢の実現も、
能力の成長も、人間の進化をも、
現時点では、妨げているということを、
痛感せざるを得ないですね。
人間界でもそうですが、
自然界でも、全ての存在には、
その活用方法次第では、
色んな側面を持つことになっています。
例えば、ひとつの物は、
その使い方次第では、利器にもなれば凶器にもなりますね。
このように、脳の機能なども、
その使い方次第では、成長、進化の、
起爆剤にもなりますし、阻害要因にもなります。
どうも人間界では、
その思考を、少し残念な方向に使ってきたようです。
その結果、潜在領域の活用もままならなくなり、
混沌とした世界に、そして自然界からは、
淘汰されそうな世界へと進んできたようです。
思考が全てであるように、
教育、社会環境も存在してきましたが、
そろそろ、人間の脳の本質や、
脳や思考は、決して人間だけのものではありませんから、
そういう意味では、自然界の本質と言った方がいいでしょうか。
に気づき、その本来的な活用方法に、
目覚めていくことが必要でしょう。
従来活用している、脳の思考領域の使い方は、
ほとんど、本来の能力の発揮を妨げる、
阻害要因に使われていると考えていいでしょう。
思考を手放せば、それだけで、
もっともっと、本来の才能や能力は現れてきます。
夢の実現、能力の開発には、
余計なことを思考で考えることなく、
純粋に、夢の実現を思い、イメージしてください。
思考を手放すことに、当初は抵抗が多いのですが、
どんな能力も、最初はぎこちなく、クオリティも安定しないものです。
ただ、思感に関しては、その使い方のコツさえ掴めば、
本来、発揮されるべき能力ですから、
どんどん、クオリティは高まっていきます。
実際に活用してみると実感しますが、
思感は、記憶力や情報整理能力などの思考の機能などを、
補って余りあるほどに機能しますから、心配することはありません。
思考は、心、意識などをフォーカスさせるような、
本来の大切な役割に戻してあげることです。
もっと、自分の能力はあるはず、高いはず。
または、自分には才能、能力は何もない。
などと考えているのだとしたら、
すぐにでも、脳の使い方を変えることにチャレンジしてください。
思考と思感を逆転させた脳の使い方は、
自然に沿った活用方法です。
能力の発揮、夢の実現だけでなく、
あらゆる場面で、役立つことになりますよ。
今日も、どんどんあなたの才能、能力が溢れ出す、
素晴らしい一日になりますよ!
(浜本哲治)