何にも囚われることなく、常に新たな心持ちで、目の前の今に渾身のチャレンジをすることだ。<1582>

何にも囚われることなく、
常に新たな心持ちで、
目の前の今に渾身のチャレンジをすることだ。

<1582>


常に新陳代謝をして、
新たに生まれ変わっている、植物たちも人間も、
生まれ替わった細胞は、ピュアな赤ん坊のように、
常に最高に美しく、純粋なものです。

そして、その生まれ変わりの効果を、
最大に活かして、美しさを洗練させ、
進化させ続けられるのが、植物たちのレベルの高さです。

植物たちにも、古くなった細胞はありますが、
それは、どんどん手放して自然に戻して、
愛として、誰かの命のため、幸せのために役立てていきます。

その循環が、見事に実践できているからこそ、
常に進化した新鮮さ、美しさを保っていけるのでしょう。

これは、人間にも植物たちと同じように実現できることですね。

そこから紡ぎ出される愛が、常に美しく、
洗練され続けたものが生み出されていくこと。

そのためには、どんどん循環させることです。
与えられたものは、全て手放していく発想を常に持っていて、
自然に蓄積していくものだけを成長として残していき、
後はどんどん循環させていくことです。

身体の細胞の新陳代謝を、
例えば、人間の思考で行なおうとすれば、
これは、まず上手くいかないでしょう。

最終的には、全てが入れ替わっているからこそ、
人間の命も健康も保たれるものです。

このように、手放すもの蓄積されていくものは、
思考で考えことなく、どんどん循環させて、
愛として惜しみなく届け続けていくことです。

これが、実践できれば、
常に洗練され続けた愛を生み出すことが、
植物たちのように、人間にも可能になります。

人間の場合は、
物理的な身体の細胞の新陳代謝ほどにも、
思考の新陳代謝が進んでいないので、
経年が愛の美しさの洗練に繋がらず、
どちらかと言えば、後退していくことになっています。

物理的にも、せっかく3ヶ月で大半が、
2年では、すっかり入れ替わっているわけですから、
その少なくとも、その新陳代謝のサイクルを上回る速度で、
思考の新陳代謝も進めていくことです。

今日届けられる愛は、今日に届け尽くす。
明日はあるかどうかわかりませんからね。

昨日までの、どうにもならないことは手放す。
どんなに考えても、過去はどうにも変えられません。
そんなことを、後生大事に保持していては、
ターンオーバーがスムーズにいかない肌と同じように、
トラブルの根源になっていきますね。

今日は、全く新しい一日です。
あなたも昨日とは違うあなたに生まれ変わっています。

目指す未来に向けて、
今日に精一杯チャレンジしていくことです。

何をも思考で保持しようとすることなく、
成長、進化の結果は、自然に委ねることです。
今日できることは、全力で今日チャレンジする。

きっと今日も、
あなたが最高に輝く一日になりますね!

何ものにも囚われることなく、
夢にチャレンジしていく素晴らしい一日をお愉しみください。

(浜本哲治)

仏桑花(ぶっそうげ)ハイビスカスの花です。
仏桑花 ぶっそうげ ハイビスカスの花です