自然界の無限の可能性を、
身の回りのことから感じることだ。
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冬は冬至から、夏は夏至から、
太陽が出ている時間がピークを迎えて、
それぞれ、大寒、大暑あたりから、
次の立春、立秋あたりまでに、
本格的な寒さ、暑さにのピークを迎えて、
そこから、季節の変わり目独特の振幅を繰り返しながら、
季節が巡っていきます。
ちょうど、もっとも暑い季節です。
この季節も、存分に愉しみたいですね。
暑さ、寒さにも完全、完璧はなく、
どこまでも際限なく、暑さはあるでしょうし、寒さもあります。
そういう可能性を、どこまでも自然界は有しています。
その奥深さが、淘汰も含めて、
進化を実現していくものでしょう。
これは、才能、能力も含めて、
全てのことに、同じように言えることですね。
自然界の寒暖の可能性が、どこまでも果てがないことは、
全てのことに果てがないのと同じです。
あなたが今愛している、あなたの才能にも、
どこまでも深い、可能性があります。
大切なことは、その可能性を感じてあげることです。
思考が入り口になってもいいでしょう、
もし、あなたの能力で、こういうことができたら。。。
と考えてみる、感じてみることです。
どうでしょう?
ワクワクしてきますね。
その可能性が、全くないとは、
自然界では、誰にも断言できません。
自然界自体が、どこまでも可能性だけがある世界ですから、
自然の産物、自然そのものである人間にも、
あるのは可能性だけです。
ですから、できる可能性だけを考え、感じることです。
人間はどうも、できない可能性を思考で考えだし、
そういうイメージを膨らませていって、
その思考に能力を縛りつけて、できる可能性の芽を摘んでいます。
季節と同じように、短い人生の時間で、
できることは限られていますから、
可能性を、できるものに使うのと、できないものに使うのとでは、
大きな違いをもたらす人生になってしまいます。
できる可能性を摘んでしまうのは、本当にもったいないことです。
夢の実現も、そのチャレンジの過程にも、
完全、完璧はありませんし、
上手くいく確率は、せいぜい2割程度の自然界ですから、
感じ、考えた、できる可能性に賭けて、
どんどん溢れるほどにチャレンジしていくことです。
チャレンジが増えるほどに、
循環が増えるほどに、コアを構築しているものが、
しっかりとしてきます。
できない可能性を考えだしたり、
守りに入るアクションになってしまうと、
途端に衰退、退化に向かっていきます。
どうぞ、あなたの才能、能力の成長、進化の可能性だけを考え、感じて、
今日も愉しんでください。
一日、できる可能性を考え、感じることだけで過ごしてみてください。
できない、限界を感じたら、
そこで思考はストップさせることです。
できる、どこまでも進める道は、
自然界には必ずありますから、
考えるのであれば、別の道を、
できれば、思考を手放して、
閃きを駆使して、簡単に道を見つけることです。
(浜本哲治)
パイナップルリリーの花です