寒さと、暖かさが交互にやってくるように、
リズムを刻むのが、自然のリズムですが。

本来、どちらが良い悪いなどないのが、
自然の波ですが。
人間には、好き嫌いや、得手不得手がありますから、
不得手の方に振れた時は、
あまり抵抗せずに、流れに任せて、
自分自身のエネルギーなどの、蓄積など、
内面に意識を向ける時ですが。

逆に、得手に振れた時は、
限界を超えるチャレンジをして、
リズムの振れを大きくしていくことです。

すべてを、自然のリズムに身を委ねていては、
いつまでも、才能や夢の実現が、
ステージアップしませんからね。

アスリートのトレーニングには、
自分の体重以上の負荷をかけて、
ハードワークによって、
一旦、細胞を破壊して、
再生される、強くなった細胞を活用したり。

自分の力では、体験できない、
例えば、スピードなどを、
身体や脳に、敢えて体感させて、
そのスピードを生み出せるような、
動きや仕組み、発想を構築させるトレーニングがあります。

このように、
波が得手に振れた時に、
時には、自分の想像を超える速さやテンポで、
物事、環境が進むことがありますが。

こういう流れには、どんどん乗ることですね。

もちろん、未体験のスピードに乗ろうとすると、
アスリートでも、転んでしまったりすることがありますが。
転ぶほどの体験をしなければ、
才能のステージアップはあり得ません。

転ぶことを怖れていては、
自分の限界を知ることも出来ませんから、
それを超える方法も、なかなか見つかりません。

このように、進化するためのチャレンジには、
転ぶこと、上手くいかないことは付きものです。

その転ぶこと、失敗することにこそ、
意味があるわけですね。

あなたにとっての上昇気流が来た時には、
その振幅の、頂点を振り切るチャレンジ、
想像以上の流れに、あえて乗って、
未知の能力を引き出すこと。

あなたにとっての春のタイミングが来ているのに、
それを使えないのは、もったいないですね。

春なのに。ではなく、春だから。
のタイミングにしてくださいね！

どうぞ、一日の中にも、自然のリズム、
あなたの波がありますから、
その振幅を上手に活用して、
昨日を超える、あなたにチャレンジしてください。

限界を振り切った、克服した爽快感を、
日々、きっと感じられますね！

（浜本哲治）

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