果報の原因となるエネルギーをひたすら溢れさせ、吉報は楽しみに待つことだ。<676>

果報の原因となるエネルギーをひたすら溢れさせ、
吉報は楽しみに待つことだ。

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「果報は寝て待て」
という諺がありますが。

やれることを精一杯尽くしたら、
結果は、自分の力の及ぶところではありませんから、
出来ることは、ひたすら吉報の原因を、
創っていくことしかありません。

結果の出てくるタイミングも、
ひとつひとつ違ってきますから、
まとまって、成果が出てくることも、
全く出て来ない時期もあります。

ですから、文字通り、
ひとつの原因を放出したからと、
寝ていては、もったいないですね。

継続的に成果を受け取っていくには、
ひたすら、原因を創っていくことですね。

原因を創ると、結果を待って、
また、新たな原因を創り始めるのでは、
なかなか前には進んでいきません。

これは、心と身体の健康においても言えることですが。
今の健康は、最低でも3ヶ月間の、
継続した、適切な食事などによって保たれています。

数日、いい食事を摂ったからといって、
健康が保たれるものではありません。

才能が磨かれていくのも、
一朝一夕には実現しないことですね。

どうぞ、結果はお楽しみで、
そのお楽しみを増やすために、
溢れるほどの原因を創っていってください。

今日も、過去のあなたが、
懸命に創った、原因の成果を、
受け取るタイミングになるかもしれませんね!

原因をたくさん創るほどに、
吉報を待つ、楽しみな毎日になっていきますね。

(浜本哲治)

阿蘭陀菖蒲(おらんだあやめ)ダッチアイリスの花です。
阿蘭陀菖蒲 おらんだあやめ ダッチアイリスの花です。