自然が演出してくれるドラマにも、
大きな意味がある。
ひとつひとつの出逢いの真意を、
一瞬で感じ取れる思感を覚醒させていこう。
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2013年8月7日は、夏の陽射しが戻った一日になりましたが、
ここまでの夏は、梅雨が長引いているのではないかと、
感じさせるような夏になっていました。
自然の中でも、雨の後の太陽や、
逆に陽射しの後の雨は、
様々なドラマを演出してくれます。
人間界でも、天候は必ず人生ドラマの一部になっています。
暑い、寒いからこそ巡り会えた出会いや、
雨や雪が降ったからこその出会いは、
数多くあるものですね。
自然が演出してくれた、この出来事や人との出会いを、
最高のものにしていくには、
どんな出会いであっても、
目指している夢の実現に焦点を当てた、
捉え方をすることは、もちろん大切ですが。
有頂天や落胆などの感情を、
長く引きずらないことです。
どちらの感情にしても、
立ち止まるほどに、浸り引きずってしまうと、
出会いの本質を見逃し、タイミングを逸することになる
可能性が高くなっていきます。
出来事や人との出会いが、
そのタイミングで起こることには、
起こった真意やタイミング的にも、
大きな意味がありますので、
喜びは、次に進みながら噛み締めればいいですし、
苦しみなどは、次に進むためにも、
一刻も早く手放すことです。
心の波動の波がどちらに振れるにしても、
長引かせることなく、
そのタイミングでしか見えない真意を、
見つけだすことですね。
どうぞ、今日も、
せっかく出会う、出来事や人です。
限られた人生の時間で、
出会える出来事も人もごく僅かなものです。
全ての出会いは歓待して、
そこから、多くを学んでください。
あなたの人生の物語を、
素晴らしいものにしていく大切なポイントですね。
限られた出会いから、
どれだけ多くのものを学べるか。
今日も楽しみな一日になりますね!
(浜本哲治)