変化することは、自然界の自然である。変化しようとしないことは、退化すること、進化をあきらめることだ。変化の中にしか進化はない。<958>

変化することは、自然界の自然である。
変化しようとしないことは、
退化すること、進化をあきらめることだ。
変化の中にしか進化はない。

<958>


この花の和名の七変化(しちげんげ)は、
花が変化していくことに由来しています。
紅黄花(こうおうか)とも呼ばれているようです。

花期も長く、変化していく花とともに、
毎年楽しませてもらっています。

外側の蕾から咲いていくのですが、
蕾の形が、星型というか、リボン型になっているのが、
また愛らしい子ですね。

花言葉は、
「協力」「合意」「厳格」「心変わり」「確かな計画性」

この子は、花の色が七変化しますが、
植物たちも、自然界も、片時も変化しない時はありません。

人間は、どうも落ち着きたがるというか、
固定化したがる傾向にありますが。

これは、後退を目指していることにも、
進化をあきらめることにもなりますし、
変化、進化に動いている自然界では、
ストレスを溜めないようにと考えてのアクションが、
逆にストレスを溜め込むことになってしまいます。

変化することで、ストレスが溜まるのは、
周りの変化に、振り回されることによって、
起こるものでしょう。

自らが変化することを愉しみ、目指していけば、
環境の変化も活用でき、愉しむことが出来ます。

思考で安定や固定に囚われている部分が多いですから、
もし、そういう思考回路があれば、
変化は当たり前、変化の中にこそ、
現状維持、安定もあるのだと、
思考回路をアップデートしていくことですね。

進化することは、変化することです。
変化が全て進化になっているとは限りませんが、
変化することなく、進化はあり得ません。

どうぞ、今日も、
あなたにどんな変化が起こるのかを楽しみにして、
夢の実現を目指して、
多くの変化にチャレンジしてください。

その変化の中に、進化の道は見えてきます。

変化が楽しいこと、素晴らしいことだと感じられる、
今日も素敵な一日になりますね。

どうぞ、存分に変化をお愉しみください!

(浜本哲治)

七変化(しちへんげ)ランタナの花です。
七変化 しちへんげ ランタナの花です