感情の奏でるメロディは、
そのメロディに込められている、
本質をキャッチしている、
脳からの暗号を解読していくことだ。
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人間は、それぞれに独自のリズムがあり、
また、絶妙なハーモニーで生かされています。
そして、時折様々なメロディも流れてきます。
そのひとつが、感情でしょう。
どうも、不快な気分になるなど、
身体からの合図を、感情がキャッチすることもありますね。
また、遭遇した出来事に感情が反応することもあります。
出会った出来事に、喜怒哀楽の感情を持つ状況ですね。
遭遇する出来事は、必然、必要なことなのですが、
それを、感情でキャッチして、
感情に振り回されていると、
出来事の真意も見えてきませんし、
必然、必要に適切に対処することは出来ません。
感情的になっていなければ、
リラックスして、必要十分な対応が出来ることも、
感情に触れてしまうと、
出来なくなってしまうことは、よくあることですね。
感情は、エネルギーの源にもなりますし、
大切な気づきを得るためにも、
自然界を生きる人間にも、とても大事なものです。
植物たちにも、人間と同じような感情はあります。
ただ、その使い方には、
その歴史同様に、大きく進化の差がありますね。
植物たちは、決して感情に振り回されることはありません。
どうぞ、あなたの感情に触れたメロディが流れ始めたら、
まずは、チャンスと捉えてください。
感情に触れることは、
あなたのキャパシティを教えてくれて、
進化の方向を、そのメロディに暗号として組み込んで、
指し示してくれます。
キャパシティに収まることには、
感情のメロディは流れませんからね。
メロディに込められた暗号を解読できれば、
あなたの進化の道は、はっきりと見えてきます。
気づきと、暗号解読に勤しむ日々は、
ワクワクと愉しめる毎日になりますね。
(浜本哲治)