乗り越えるべき、塀や壁にはあえて自ら挑んでいこう。見える世界を変えるためにも、必要不可欠なことである。<1062>

乗り越えるべき、
塀や壁にはあえて自ら挑んでいこう。
見える世界を変えるためにも、
必要不可欠なことである。

<1062>


凌霄花(のうぜんかずら)が塀を越えて、
育ってきてくれた様子を見ていて感じたことですが、
無機質なものに、自然が加わると、
途端に命が吹き込まれてきます。

それまで無味乾燥だった塀が、
とてつもない宝の山に早変わりしました。

これは、夢の実現のために届ける
愛や才能にも言えることでしょう。

愛や才能に、自然の息吹きを吹き込むこと、
また、常に進化し続けるものと融合させること、
自然の摂理を感じられるまでに洗練させていくことなどを、
考えていくことは、とても大切なことです。

あなたの届ける愛は、
昨日より今日と立ち止まることなく、
進化させ続けることです。

そのチャレンジこそが、
より多くの人に、愛を届けられる秘訣です。

凌霄花が塀を越えるのに、
何度も壁に跳ね返されていたように、
進化を実現していくには、
どうしても超えなければならない壁を感じることです。

壁を感じられるからこそ、
進化を実現できるものですね。

壁を越えられた時に、
見える景色が、全く違ったものになりますが、
進化し続けるためには、
あえて、壁に挑んでいくことです。

どうやって乗り越えようと考えたり、
あれこれ工夫してチャレンジを繰り返すことの中にこそ、
幸せや充実感はあるものです。

どうぞ、平坦な道を進もうとするのではなく、
あえて壁にチャレンジしていってください。

平坦な道を選んでも、
必然的に壁に遭遇することになりますが、
あえて自ら挑む壁と、越えなければならないと臨む壁では、
才能、能力の進化に雲泥の差が出てきます。

常に進化し続けるチャレンジをして、
ぜひ、あなたの届ける愛に、
命を吹き込んでください。

無機質なものと、命の吹き込まれたものとでは、
明らかに届ける人に、届く愛の深さが違いますし、
届く人の広さも違ってきます。

あなたの命を吹き込まれた、あなたの愛が、
どこまでも進化し続けながら、
多くの人の幸せを実現していくのを感じられる、
今日も素晴らしい一日になりますね。

心ゆくまで壁、進化へのチャレンジをお愉しみください!

(浜本哲治)

木蔦(きづた)です。
木蔦 きづた です