人間には、時の流れで、通常機能低下する能力を補って余りある潜在能力がある。まずは、その存在に気づくことだ。<1233>

人間には、時の流れで、
通常機能低下する能力を
補って余りある潜在能力がある。
まずは、その存在に気づくことだ。

<1233>


時、時間のエネルギーは、
容赦なく変化をもたらします。

刻々と人生のゴールに近づけて、
通常の機能を、どんどん低下させていきます。

この変化のエネルギーに抗うことはできませんが、
このエネルギーにどっぷり浸かっていたり、
時間のエネルギーに、ただ追いかけられると、
まさに、めまいがしそうな苦しい人生になってしまいますね。

通常機能の低下は、
もちろん、その機能を使い込むことで、
低下をゆるやかにはできますが、
それにも限界があります。

ただ、人間の身体の機能も、脳の機能にも、
低下を超える潜在機能が存在しています。

筋肉でさえ、インナーマッスルなどは、
大半の人は覚醒させることなく人生を終えているようです。

脳の潜在領域も、
あまり使われることなく終えています。

時の変化のエネルギーは、
ある意味、それに気づかせようとしているのかもしれませんね。

表面的なテクニックではなく、
根本的なところから、
もっと人間は輝きを放てるものでしょう。

まずは、あなたの中にある、
その存在に気づくことですね。

インナーマッスルを覚醒させて、
体力の低下を超えて、向上を体感してみるのもいいでしょう。

閃きを自在に引き出すことで、
潜在領域を実感していくのもいいでしょう。

潜在能力、潜在領域の覚醒は、
間違いなく、低下を超えた進化を体感させてくれます。

脳の潜在領域が活性化することは、
脳が司っている、身体全体に、
何を起こしてくれるかわかりませんね。

体力の低下、機能の低下を嘆く必要はありません。
あなたの中には、それを超える能力が秘められています。

どうぞ、時の流れに、めまいを起こさないように、
時の変化を超える進化にチャレンジしてください。

その進化の大きな余地、可能性を実感して過ごす今日は、
本当に楽しみな一日になりますね。

(浜本哲治)