貴重な命の時間は、夢中になれることに費やすことだ。一心不乱に、全身全霊をかけて、達人の域まで駆け抜けよう。<1259>

貴重な命の時間は、
夢中になれることに費やすことだ。
一心不乱に、全身全霊をかけて、
達人の域まで駆け抜けよう。

<1259>


やるかやらないかは、
全て最終的には自分で決めることですが。

やると決めたら、とことんやっていくことです。
中途半端にやるのであれば、やらないと決断して、
夢中になれることに、命の時間は削った方がいいでしょう。

やらざるを得ないことは、
やりたいことにしてしまうことですね。

目指すものを変えてしまえば、
この変換は簡単にできます。


 
自然界では、行き止まりはありません。
どこまで行っても、またどんな八方塞がりの状況でも、
目指すものさえしっかりあれば、
その先の道は必ず見えてきます。

決めたこと、道は、
迷うことなく、全身全霊を賭けて
一気に進んでいくことです。

どんな道でも、事を成していくには、
最低でも1万時間のチャレンジ、才能の磨き込みは必要ですから、
そこまでは、一心に集中していくことですね。

様子を見ながらとか、マイペースで、
と言っていると、
脳が付いてこなくなります。

決して才能、能力がないのではありません。
脳が最も歓び、エネルギーを蓄積できる、
進化を感じられることが少なくて、
刺激がなくて飽きてしまうだけです。

そして、他のことが気になり始めます。

どこまで行っても、
全身全霊の姿勢は大切ですが、
特に、1万時間を超えるところまでは、
特に重要になりますね。

もちろん、全ての時間を、
夢への具体的なチャレンジや、
才能磨きに充てることはできないでしょうが、
全ての時間を結びつけることはできます。

限られた時間を、
どう工夫して、チャレンジに充てるか、
24時間を、どう夢に結びつけていくか、
この試行錯誤も、夢へのチャレンジの醍醐味ですね。

あなたの脳は、どこまでもあなたの信頼に応えます。
むしろ、脳、才能、能力の方が、
あなたがフルに使って、進化させてくれてくれるのを待っています。


 
感情も、一気に昇華させてしまうのがいちばんです。
本来心は、全ての出来事から、瞬間的に学びを得ていて、
それだけで充分なのですが、
どうしても感情が嵌ってしまったら、
泣くなら泣くで、とことん泣いてしまうことでしょう。

人間、いつまでも泣いてばかりではいられませんからね。


 
どうぞ、あなたが極めようとしている道を、
一心不乱に追求していってください。

一日の濃さが、夢への全過程での濃さになってきます。
それは、そのまま人生の濃さにもなりますね。

夢への濃い一日は、
爽快な達成感と疲労を授けてくれて、
上質な睡眠に繋がっていきますね。

濃さはあなたの決断次第です。

とことん、行けるところまで突き進む今日も、
きっと素敵な一日になりますね!

(浜本哲治)