愛は届けてみなければ、真の進化の余地を探すことはできない。届かないことを怖れる必要はない。宝物だ。<1260>

愛は届けてみなければ、
真の進化の余地を探すことはできない。
届かないことを怖れる必要はない。宝物だ。

<1260>


乙女椿(おとめつばき)もそうなのですが、
紅梅も、他の花に先駆けて、少し早めに、
一輪だけ花を咲かせてきます。

紅梅の場合は、それほど早くではありませんが、
乙女椿の場合は、かなり早めですね。

花を咲かせることでしか、わからない何かを、
きっと感じているのでしょう。

夢の実現のために届ける愛も、
実際に届けてみなければ、
見えてこないものがあります。
と言うより、それこそが進化のために必要なものですね。

才能、能力も使ってみなければ、
引き出してみなければ、
磨き込む方向も、素晴らしさもわかりません。

才能、能力の進化にも、
夢の実現にも終わりはありません。

準備、練習、トレーニングもとても大切ですが、
練習のための練習をするよりは、
実際に本番で成長、進化の芽を見つけていく方が、
遥かに練習の中身が濃くなります。

本番の本当の意義は、
さらなる進化の余地を見つけだすことです。

実際に愛を届けて、届かないからこそ、
届く愛にするにはどうすればいいのかが見えてきます。

愛は自己満足では、誰も幸せにできませんから、
夢が実現していくこともありません。

愛が届かないこと、上手くいかないことを、
怖れる必要は全くありません。

本当に大きな問題になっていくのは、
愛や才能が、進化していかないことです。


 
どうぞ、今日も、
今のあなたの愛や、才能を、
必ず、誰かに届けてみてください。

そして、届いた、届かないに囚われることなく、
さらに進化させるためには
何が必要かだけを感じてください。

それだけで充分です。

届けなければ見えないもの、感じられないものを、
あなたの脳が感じることが大切です。

この情報量が多くなるほどに、
寝ている間に、あなたの才能も愛も進化していきます。

届かないケースの方が、
進化の情報が多いですから、
大きな財産、宝になります。

宝物を手に入れるのに、
怖れていては、もったいないですね。

今日もたくさんの宝石をインプットしていく、
素敵な一日をお愉しみください!

(浜本哲治)

紅梅(こうばい)の一番花です。
紅梅 こうばい の一番花です