愛の雪をひたすら降り続けさせれば、
すべてはひとつになれる。
小さくとも可能性は無限大のひとつを
大切にすることだ。
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すべてをスッポリ包み込んでしまう雪、
自然の前では、人間は為す術がありませんね。
雪の華の花言葉を見つけました。
「いつも…いつでも、側にいるよ」
花言葉は、誰にでも名付けられるので、
お気に入りの植物たちに、
好きな花言葉を添えてあげると、
さらに、愛着が湧いてきますよね。
雪が降り続いていくと、
例えば、樹々の枝と屋根が触れている場所は、
さらに屋根が広がったようになっています。
小さな積み重ねの威力は、
凄まじいものがあります。
愛の雪をひたすら降らせていけば、
きっと、全てをひとつにできますね。
自然の前では、なす術のない人間。
何をしても、簡単に飲み込まれてしまう。
それでも、自然を支配しようと躍起になってしまう。
この関係は、どこか潜在領域と思考領域の関係にも似ています。
それほど凄いものが、内在しているのに、
その力を使おうとせずに、
ジェット機の前で、軽自動車のエンジンを、
日々レッドゾーンに飛び込ませてフル回転させて、
金属疲労ならぬ、心身疲労を起こしているのが、
人間かもしれませんね。
また、パラパラと降らせるだけで、
あるいは溶ける方が早いような間隔で降らせるだけで、
積もらない、景色が変わらないと嘆き、
ストレスを感じてしまっているケースも多いものですね。
その結果、チャレンジではなく、無理をしてしまって、
さらに状況を悪化させていることも多いですね。
積もる雪から学べることは、非常にたくさんありますね。。
どうぞ、全てをひとつにしてしまうような、
また、全てを飲み込んでしまうような、
ひとつひとつは小さくても、
大きなパワーと可能性を秘めた能力は、
あなたの中にあることを感じてください。
そして、その愛のエネルギーを、
全て出し尽くすように、ひとつひとつを、
集中して降り注いでください。
限りを尽くした、小さな積み重ね。
自然界でこれに勝る進化の秘訣はありませんね。
今日も降る雪に、自然を学びながら、
素敵な笑顔で、貴重な一日をお愉しみください!^^
(浜本哲治)
雪花 せっか 雪の華が満開と言った感じです