常にすべての瞬間に最後を意識することだ。
そして最高を引き出すには、
無意識に醸し出されるエネルギーを磨いていこう。
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最後だと感じられれば、
全ての出来事に愛おしさが募りますね。
例え、同じような結果が出るとしても、
変化が常の自然界では、
ひとつひとつのチャレンジが、
多分、人生で最後のチャレンジでしょう。
そこに、どれだけの思いを乗せられるか。
それで、また結果も違ってくるでしょう。
過去を思い起こして、
もっと、思いを込めていればよかった、
もっと、精一杯やっていればよかったと、
感じる局面があったとすると、
それは多分、後で考えてみて、
その時には気づいていなかった、
ターニングポイントであったります。
未来はわかりませんし、
目に見えないエネルギーの共鳴も、
無限の組み合わせで現象を起こしますから、
今は気づかないことがたくさんあります。
そして、意識して放出したエネルギーより、
無意識に放出されたエネルギーの方が、
より大きな現象を起こすものですから、
どの瞬間も、大切にしていきたいですね。
それは、その時々のチャレンジに、
思いを込める、乗せると言うよりは、
どの瞬間でも醸し出されるエネルギーが、
最高のものになるように、
どの瞬間も、自分自身を磨き続けるということでしょう。
時間は、間違いなく、どの瞬間も最後です。
二度と同じ時間は還ってきません。
才能、能力の進化には、
飛躍的に伸びるタイミングがありますが、
それも、日々の小さな進化を積み上げていってこそです。
人生のタイムリミットがありますし、
能力の進化へのチャレンジは、
一日休むと、取り戻すのに三日はかかりますから、
一日のロスが、タイムリミットまでに辿り着ける領域に、
大きな差を生み出すことになります。
実現したい夢や、深く極めたい道へのチャレンジは、
まさに、一日、一瞬を大切に愛おしんでいくことです。
その一瞬の愛し方が、
辿り着ける領域の差になります。
夢へのチャレンジは、身体や思考を働かせて、
チャレンジすることだけがチャレンジではありませんね。
進化を実現するために大切なチャレンジは、
他にもたくさんあります。
どうぞ、全ての瞬間が最後ですから、
夢へのチャレンジのために、
どんな瞬間も愛おしんでください。
夢の実現は、愛を届けること。
時間や出来事を愛すること。
全てが愛ですね。
愛に溢れた今日も、
素晴らしい一日になること請け合いですね。
(浜本哲治)