日常の中に、その活用方法が溢れている、実現力の高い、思感のイメージ力をフル活用することだ。<1340>

日常の中に、その活用方法が溢れている、
実現力の高い、思感のイメージ力を
フル活用することだ。

<1340>


紅梅、臘梅ももちろんそうですが、
樹々、草花たちが、これからの未来に、
どう育っていこうとしているかは、
その様子を見ているとわかります。

思いが実現していく自然界の象徴でもあり、
イメージすることの大切さを学ぶことができます。

人間界でも、わりと最近になって、
イメージすることの大切さが言われるようになりました。

アスリートの世界では、
そのトレーニング方法も確立されてきています。

ビジネスの現場でも、
イメージ力をアップしていくことに、
取り組まれていますね。

もちろん、個人の夢の実現や、
能力の開発にもイメージ力が必要不可欠なことは、
思いが実現していく自然界ですから、言うまでもありませんが。

ただ、イメージすることは、
特別なことではなく、
イメージして行動を起こすことは、
日常の生活、活動の中で、
当たり前にやっていることです。

それが、少し遠い未来の夢などになると、
上手く使えなくなっているだけです。

その要因は、ひとつには、
目指す夢が、手段などの非常にイメージしづらいものに、
なっていることもあります。

また、夢などを考え、イメージする時に、
思考の貧弱なイメージ力を使おうとし過ぎて、
行動、実践が伴わないものになっています。

思考領域と潜在領域のイメージは、
明らかに違うものです。
思いが実現していく、思いは、
潜在領域のイメージだと考えてください。

心がダメだと感じていることを、
思考でいくら大丈夫だと言い聞かせても、
実現力が非常に低いことでも明らかでしょう。

実現力の高い、イメージ力を身に付けていくには、
まずは、思考のイメージと思感のイメージの違いを、
しっかりと把握していくことが大切です。

そのためには、日常の中で、
どんなイメージをしているかを、
よく感じてみることです。

イメージは、決して映像だけとは限りません。

これから、何かをやろうとした時に、
何に心を向け、感じ、イメージしているかを、
注意深く感じてみてください。

なかなか実現していかない夢と、
イメージする場所が違うことに気づけたら、
大きな進歩ですね。

夢のイメージを、その思感のイメージにしていくことです。

潜在領域、思感のイメージは、
植物たちとの交流や、閃きなどで、
「わかってしまう。」感覚に似ていますし、
使われている領域が同じでしょう。

イメージ力をアップさせていくためにも、
自然の植物たちに触れることは、
とても大切なことになりますね。

どうぞ、思考領域のイメージではなく、
思感領域のイメージの感覚を掴むことに、
チャレンジしてみてください。

一度、この感覚を掴むと、
イメージ力は格段にアップしますし、
実現力の高い思いを持つことができるようになります。

そのヒントも日常の中、自然の中にあり、
全てはあなたの中にすでにあるものです。

気づき活用するようチャレンジしていくことが、
何よりも大切なことを感じられる、
今日も素晴らしい一日になりますよ!

本来のイメージの感覚を存分にお愉しみください!

(浜本哲治)

臘梅から見事にバトンタッチされた紅梅が満開です。
臘梅から見事にバトンタッチされた紅梅が満開です